自分自身の以前の生き方も含め、記事にしたいと思います。
かつては常に人がこういった、目上の人や先輩達が言った事が、全てだと思い長年生きてきた。(常識だ‼️って思っていた)
自分の外側の部分ばかり見て、肝心の自分の心の内側を見ることもしない。
だから心の中の悲鳴も聞こうともしていなかった。
勿論、嫌なことは知らないで跳ね除けていた感じはするけど、嫌なことを嫌と自分の口で表現したり、意見を言わず我慢して生きてきた。
今まであの人がこう言った、ああ言った、って振り回されるたびに、モヤモヤして考えが固執して動けなくなってしまった。
当時の自分は人の良いなりになって、完全に人に心を支配されて生きていましたね。
人は他人の事を支配してやろうと思っているわけじゃないよ。 たまにはいるけどねʅ(◞‿◟)ʃそんな人。
なまじそれで良いんだったらそのまま我慢すれば良いのに、自分で受け止められなくなっていて、後々、周囲に自分に余裕が無くなって自分なりに爆発し迷惑かけてしまい本末転倒だということ。
今では、人がこういったああ言ったと言うよりも、相手がこんな言い方をしている事に対して、自分がどう考えて動いていくか?
そう考えると自分の物事に対する捉え方が変わってくるので腹が立たなくなる。『あゝこういう考え方の人もいるんだな』と思えるようになって自分自身無理しなくなる。
まず人が言っている言葉を、自分の中で受け止めたら、なぜこんな風に言っているのかを、感じてみる。俯瞰して、ん?心の中で『何でだろう!』ってね。
そうすることで自分の心にも優しくなれるで・・・・
自分の感情に逆らわなくてすむ。楽になるしじぶんの心に余裕がでる。落ち着いて人の言葉も聴けるし、落ち着いて相手の言葉がじぶんの心に飛び込んでくるかなー。と思うと自分の心を大切にしていないという事に気づいた。
(最近、職場に入ってきた新人さんや周囲の人に関わってみて思うこと。)
ひとに意見したりじぶんの技術など伝えたい事があったら、〜して、これはこんなふうにしないとなど決めつけや押し付けじゃなく、
『自分も以前〜だったんだけど、』とか
『以前こんなことがあったんだけど....。』
など喩えるように話すとわりと受け入れられやすい。ということに気づき新人さんとも
キャッチボールができるように心がけています。
ある程度伝えたら、信じて見守る様にもしています。(気付く事も出てくるしね)
けっして以前の自分がそうだったように〜はこんなするんだ、〜すべきというのは
押しつけにしか聞こえないし
人の話の聴き方、対話ってとても大切だと実感しています。
相手の顔色ばかり見て、余計な気を使うより、
相手も同じ人間である。対等であると言う認識が必要ですね。
相手とのバランスって大切!
・いろんな角度から相手を見て、視点を変えて接して見ること。
・また、極端な態度にならないように、(好き、嫌いや白、黒だけじゃなく)
・自分のポジショニングを意識して人と付き合うこと。