主体性、主体的っていう事をよく聞きますが、
さてどういうことか考えてみました。そしてどんな風にこれから考え行動すると主体的に行動
できるのかを記事にしてみました。
主体的とは?
自分の意思を持ち判断する。自己責任で行動する。
『自らの力で考えて行動する』
これは自分で取るべき行動を自身で選ぶということである。
その自らとった行動がもたらす行動の結果に責任を負うこと。
主体性を高めるには・・・
一般的意見ではなく、まずは自らの考えで選んだ行動が自らの答えになる。
相手がどうこう言う。大人数の答えに同調するのでは、その場に自分がいる必要がないのだ。
間違えていても、答えを出し、話し合いのきっかけを作り➡️自分の答えを出してみる。➡️
つまり、自分の考えを持ち意見を持つと言う事に意味がある。
主体性を持つために自分の考えを持った上で、質問するのなら
例えば、上司から、『このキャンペーンを昨年、同様この時期にやって!』言われた事をそのまま実行するのなら、
自分の考えが入らないまま、言われた事をやっただけになる。➡️主体的な行動ではない!
それに対し自分自身で昨年までのデータをとり市場を意識し、
今の時期に去年と同じ事をしてキャンペーン成功しないのでは?と違和感を感じ、
今年はどのようにこのキャンペーンを実施すると盛り上がるか?と主体性を持って
思考を巡らした上で、
しかし、『自分がこんな風に今年はやってみたい!』と思うことを出して提案して、仲間と共有し実行に移し初めて、
主体性が生かされる一つ行動になるのでは?って思います。
1つの例にはなりましたが自分の考えを持つと必ず壁にぶつかったり、失敗したりすることは出てきます。何もしなければ当然ですが、失敗も成長もありません。
話は逸れますが、
最近、我が子が、今まで抱いていた夢と、少し違う事を言い出しました。「将来〜したい‼️』そうすると、志望校から
学習の取り組みかたまで変わってきます。
これも一つの子どもが主体性を持つと言うことではないかと最近思います。
そこで親はまず、なぜそうしようと思ったのか?本人の意見を聴く。
この『親自身の聴く力、子どもの主体性を伸ばす』きっかけになるかと感じましたね。
(まとめ)
・自分の考えを持つ。(一般論でなく)
・成功体験も大切だけど、失敗を恐れず自分の意見を言う場を大切にする。
・言葉の持つ意味って1つじゃない。色んな視点で見て言葉を紡いでみよう❣️
・自分一人で抱え込まないでまず自分の考えを抽象的ではなく、どのような考えを持っているのか具体的にまとめてみる。そして情報共有してみよう!
捉え方は、たくさんあって良いんだよ。沢山の思考をしていろんな表現をしてみよう。
・言われたことだけ、与えられた事のみではなく、そのものの意味を持つのは何か?何が大切かを考えてみよう!
必ず、自分なりの考えがあって行動できる日が来ます。主体的に行動できたら、どんどん道が開けて助けてくれる人も出てきます。
視点を変え続け、自分がその置かれた状況に対してどのように考えて行動できるかを(主体的)日々考えると同じ仕事でも、取り組みかたが変わって、モチベーションアップにつながります。
(終わりに)
同じ内容の事を同じように取り組んでいて、(家事でも、仕事でも)同じような答えしか出ません。
そこに、いかに自分の考えを持って、行動してみる事で化学反応が起きます。
そして初めて、自分の行動した価値が感じられるのだと思います。まずは自己承認、自己受容する事です。
自尊心を持ち自己肯定感を高めよう!
決まった事をやるのはただの作業です。作業ではなくどうしたらうまく流れるか、この事がうまく進むかという事が考え行動できて初めて
お仕事になります。
君ならできる➡️自己効力感をUP!しよう
https://unchantotaro.hatenablog.com/ 心が元気になるといいな
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