今回は家事負担に感じる方のあるお話をヒントに家庭で家事の労働を夫婦で分業するには?
精神的な負担、心の労働を記事にしたいと思います。 ある家庭の主婦のお話です。
最近は、夫婦対等、共稼ぎ夫婦も増えて家事分業をするご家庭も多いのでは?と思います。
うちも例に漏れず・・・なんですけど😌
家庭の主婦A子さん。 夫婦2人で住むご家庭で、お話を聞くと家事労働って夫婦で分業できないのかな?
A子さんは、『なんで自分ばっかり大変なんだろう・・?』と日々悩まれていたそうで、
ある日、ご主人に 『なぜ、私ばっかり家事負担を負わないといけないの?』『何も手伝ってくれない !』と日々の怒りを とうとう、ご主人に怒りをぶつけたそうです。
ご主人は、『だったら、やって欲しいことがあったら、書き出して欲しい。』と言ったそうです。
きっと、A子さんにとってご主人にも自分と同じ気持ちで家事に取り組んでくれないことを腹立たしく感じていたのでしょう
しかし・・・A子さんは、やって欲しいことを書き出そうとしますが、いざとなると書き出せない。手が止まったそうです。
もちろんこの場合、信用してないわけじゃないですね。
そこでA子さんには、視点を変えてみる必要があったようですね。
A子さんは、誰よりも早起きさんで、朝起きたら、ルーティーンがあるようです。 朝目覚めたら、コーヒーを飲むため、お湯をわかし、仏壇にお水をあげて、
ペットの世話・・・ と小さな見えないことを隈なくやっていますね。
小さな家事をやっていたのです。心の中は働き続けていたのです。
あれもこれもと小さな周囲が気づかないこと 頑張ってたんですね。A子さんも!
A子さんの怒りの原因はご主人の『自分だってこんなにやっているだろう。』という言葉が腹立たしく感じていた 原因だったと言います。
確かに人に見える、小さな見えない家事であって確かに食事の支度や洗濯や掃除ではない。 家事って、目に見えるだけじゃなく、家事の細かな段取りを考えたり、自分の中の動線を考えたりするのも心の立派 な労働なんだと思います。
それは、ご主人問わずあなたの取り巻く人もみんな同じだということ! ですね。
夫婦やパートナーだと相手がきずく場所(守備範囲)が少なく見えることが多いんですね。 でもできることやっていることは、A子さんだけじゃなかったようですね。
ここでいうご主人はA子さんのできないことを たくさんやってくれていたんです。
(花木を世話したり、おうちのDIY, A子さんのお仕事の時間が長引いた時はお食事の準備をしてくれて労ったり、お友達が訪ねてきても、そっとお食事を振る舞ったりしてくれていたんだ。)
夫婦がお互いに気づいてからは家事の見え方が、2人とも変わったと言います。
そんなことで喧嘩しなくなったし、ご主人の料理の腕はメキメキ上達したそうです。 信頼関係っていいね。
このコロナ禍で自宅待機の間も日曜大工も頑張ってくれてたんだって 、相手を思いやれるA子さんに再び戻ったんですね。
これが夫婦円満の秘訣かもしれません。
家事は女性だけがするものではないですね。
だからと言って以前のAさんのように腹立たしく感じることはないんですね。
自分から見える相手は 何か小さなことをやっているんですね。
やってくれていることも認めましょう。
お互い、感謝しあいましょう。
自分はA子さんの頑張りも頭が下がりましたが、今回、A子さんの気づきにとてもびっくりさせられました。
これからA子さんの成長が楽しみです。
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