『じんかん ばんじ さいおうがうま』🐎
みなさん、この諺の意味をご存知ですか?
昨今特に思うのですが、先が見えず思いがけないことの連続だったりするので、人生何があるかわからないし、安易に良いことも悪いことも予測不可能であるということだと思います。
あと人生において何が良くて何が悪いのかはずっと後になってわかることもある。(後になってみないとわからない)という意味。
人間・・・世間、世の中、人生
万事・・・全てのこと、あらゆること
塞翁・・・・お城に住むおじいさん🏰
この諺が生まれたルーツは
中国の北の方にお城がありました。そこに住む
おじいさんの馬がある日逃げ出してしまった。逃げ出したことを知ってご近所の方は『おじいさん大変だったね〜』と慰めたところ・・・
おじいさんは『この事が良いことを呼び込むかもしれんよ』と気にしないどころか楽天的な様子。
しばらくするとたくさんの馬を連れて帰って戻ってきたのだ!
近所の人はこのことに喜びました。しかしおじいさんは👴『もしや・・・何かあるかもしれんと、手放しでは喜んでいない様子。
おじいさんの勘は・・・
その馬に乗った息子が落馬したのでした。🐎時をおかず周囲では戦争が起きてその息子は、(周囲では徴兵されていく中で)足の怪我で行かなくて済んだ。
ここからお話が生まれたのです。
人生、色々な出来事に遭遇し日々、いろんな感情が湧きますね。
そこで気をつけるべきことは、目の前のことを
『一喜一憂』しすぎない。
一喜一憂するたびに心配や不安はつきません。予測できない今だからこそ
自分の心、気持ちを大切にし周囲の状況に惑わされない。
このコロナ禍に限らずいつの時も、考えたい言葉だと今回記事にしました
勝って勝らず、負けて腐らずです。
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心が元気になると良いな⤴️順次更新中!
皆さん、2021年人間万事塞翁のの馬の🐎諺を🐴意識し生活してみませんか?