可塑性とは?を考えていきましょう!!
今までの人生を振り返り『どうせ私は過去で〜だったから』とか『これからもこんなふうに生きていかないといけない・・・』??と自分の心を過小評価したり、その言葉でこれからの人生の流れを決めてしまっていませんか??
自分の人生はこれからの行動と捉え方でいくらでも変えられるし、
セルフイメージを変えられます。
程よく、あげられるとそれまで下がっていた自己肯定感も上げることができるのです。
自己行動をコントロールしていけるように・・・。今回は考えていきたいと思います。
可塑性(かそせい)とは
脳の可塑性、発達行動の可塑性、スポーツ学における可塑性・・・・
この可塑性というのは、自分の過去の行動は現在の行動とともに思考の書き換えや訓練などでかわっていくことが可能であるということです。
脳に仮に損傷を起こしたと仮定し考えてみましょう。
脳は、大きなダメージを受けて機能障害まで起こしてしまう場合もあります。しかし、(損傷を起こしてしまった)その周辺の機能でカバーしよう。回復しよう、とします。
すぐに回復しなくても、いつもと違う人に触れたり、多くの人にふれ、外の空気を触れることでその脳の損傷を起こしてしまった人も少し新鮮な気持ちになることができ、
ネガティブな気持ちでいる時に比べ回復する部分が出てくると聞いたことがあるほどです。
スポーツの可塑性は
トレーニングを積む中で脳内物質のセロトニンやノルアドレナリンの分泌の影響もあり
続けることの喜びとトレーニングすることの成果として出てくるんですね🤗
【生きる事へのモチベーションが上がります】
自分のできること(1ヶ月以上続けていけること)を見つける。例えば、散歩から
スタートして⏩歩くスピードを早くする⏩目的地まで早くいけるようになったら少しジョギングも入れて歩いたり走ったりなど・・・
これはどんなことにも言えると思うんです。
個人で体を動かしたい人は1人や2人で楽しめることをやればいいし
たくさんの人とスポーツを楽しみたい人は同好会やサークルを催しているところを探して
やってみるといいですね。
ここで大切なのは、
・自分のできないものを選ばない!
・ハードルを最初からあげすぎて無理しない(確実、続かないと思いますよ!)
・スモールステップしながら時には人と楽しいことなど情報を共有してみる。
スポーツで筋肉を使うと脳内物質のセロトニンやノルアドレナリンが分泌されますので
鬱鬱としたきもち、更年期障害の症状改善、パニック障害の緩和など筋肉を動かした後も
心スッキリな気持ちが続きます。
可塑性により持続できたことへの自信回復、ポジティブな気持ちが続きますのでスポーツによる可塑性をうまく利用することは人類皆できることなんです。
(まとめ)
私たちも生きていく中で必ず過去があっていろんな経験をしてきています。
初めにも書きましたように、
過去にあった事象がその後の人生を全て変えることができない!って思うのは勿体無いことですね。
この可塑性をうまく使い、過去の事象を変えよう!と思うのではなく(過去の事柄はどんなことをしても変えられませんね)
今だから、その当時をみるとどんなふうに捉えられるか?を考えてみてセルフトークしてみる。
文字に書き出してみて考えをまとめてみる。そんな風に抽象的になっていたことを見直す訓練をする事で人間は成長していけます。
絶対変わることをできない!なんてことはないということ。
だから困難を乗り越えていくことだってできるし、過去への捉え方を変えていくと
この先、行動次第で変化した自分に出会えます。
『自分の在り方』今生きていくにはとても大切な課題だと思います。
ご訪問ありがとうございます
https://www.unchantotaro.hatenablog.com/
心が元気になるといいな
順次更新中!
最近脳科学シリーズや心理学を学び中!発信してます。
以前は自分には何も出来ないと思い続けていました。でも物事の捉え方が変わってきて
今では心が軽いし、人への見方も徐々に変わってきたのがとても嬉しく思ってます。
変わりたいと思ったらまず自分のできることから意識的に取り組んでみることです。
一緒に頑張りましょう!╰(*´︶`*)╯♡
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