就職氷河期世代ってどんな世代??
2021年の現在そんな事を平成生まれや令和時代の人に言われそうな・・・😔そんな感じですが、俗に言うとバブル崩壊後日本経済が落ち込んだ時期に就活していた世代のことですね
そんな人たちの中で今なお安定した職に就くことが難しい方が多い。というのが社会問題になっている。
そんな就職氷河期世代をバックアップしようと行なわれているのが、厚生労働省による
就職氷河期世代活躍支援について採用する企業側の考えを取り組みながら記事にしたい。
就職氷河期の採用された例(2020〜2021年)
令和2年4月〜令和3年8月までの就職実績で14万人。
就職氷河期世代の正社員就職(ハローワークを通じて)実現している。
①企業は採用基準はどんなスキル、どんな技術を求めているか?どんなところを見て採用しているのか?
・求められるスキルとはその業界、業種により異なるがその職種での資格職務経験を見ている
・他の社員とのコミュニケーションが取れるかどうか??
・仕事に対する意欲を重視している会社が多いのではないか。
②企業側が就職氷河期世代を採用するメリットとは??
・企業側としては即戦力が欲しく経験者を採用することが多い。
単純に人が足りないから人手が補える(頭数を揃えたい)とそこまで単純ではないが・・・。
勿論今までの社会経験、技能、誠実さ、その人の力が発揮できると言う環境での人材である事が求められる。
就職氷河期世代の年代は30代後半〜50歳くらいまでのミドル世代。
経営者層と若手現場層との繋ぎ役になってくれるということもある。
たとえ正社員経験が少なくても様々な職場で働いてきた経験があるので人生経験がある分、若い中途社員より会社への適応能力が高い。
様々な社会経験から後進指導もできる場合もあり、若手の手本にもなりうる人材もいる。
組織体制的にミドル世代の年齢層が少ないということで人員構成のバランスを取るために
氷河期世代の人を積極的に採用する企業も出てきているようです。
・就職氷河期世代は様々な苦労を乗り越えて人生経験も豊富❣️
・世代間の繋ぎ役になっている。
さらに会社側のメリットとして就職氷河期世代の雇用促進のための企業向け助成金制度もある。
助成金とは??
・就職氷河期世代の人たちの採用助成金はいくつかあるので見ていきましょう。
①就職氷河期世代で正社員経験のない人や正社員経験の少ない方を正社員で雇い定着させた企業への
『特定求職者雇用開発助成金』がある。
就職氷河期世代の安定雇用実現コースという助成金を利用できる。
(具体例でいうと🤔)
アルバイトとして10年程度倉庫内作業をしていた人が体調を崩し退職した。
その後療養を経てハローワークで就職活動を再開したがブランクもありなかなか就職先が見つからないところ窓口での個別相談における提案で就職氷河期世代の助成金の制度を活用し就職に至ったという例もある。
又、『トライアル雇用助成金』🤗
常用雇用への移行を前提にハローワークなどに紹介で一定期間試行雇用した場合の企業への
助成金、自社の非正規雇用の正規社員にした場合に使える『キャリアUP助成金』というものがある。
こういった助成金も活用し積極的な採用や処遇改善ができると労働者にとっても助けられる部分がある。
厚生労働省もハローワーク以外にも就職氷河期世代への就職支援を実施している。
ハローワークでの就職支援例を挙げたが厚労省では就職に向けて何から始めたらいいか悩んでいる人や社会参加を目指す人、引きこもり状態にある方に向けた専門窓口もある。
社会全体で就職氷河期世代へのサポート体制があるのは心強い‼️
興味がある人は是非相談してみてもいいかもしれないです。
まだまだ働きたいけどどう行動したらいいかわからない方も多い。
まずは話を聞いてみるのもスモールステップですね😍
自分の社会経験は大小関わらず自分の財産です
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