うつ病は昨今の現代病とも言われています。
このコロナ禍でも生活環境の大きな変化の影響で誰もが心に大きなダメージを受けてないでしょうか?
誰しも思い通りにかないことが多く悶々としている気持ちは多少はあるのではないでしょうか?
コロナ鬱。
これは近年キーワードの一つになったのではないか?と思う方ほどです。
今回はうつ病と脳科学の仕組みなど含めながら記事にしたいと思います。
うつの対処法も考えていきましょう😉
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うつ病症状
気分の落ち込み、焦燥感、不眠や食欲不振と様々な症状があります。
あらゆること(仕事の事、人間関係、金銭的なこと、のストレスが原因となり発症することがほとんどである。
(性格的特徴)
・几帳面
・生真面目
・責任感が強い人がうつ病症状になりやすい。重症の場合自殺に至るケースもあるので
周囲もこのような人に気遣い、頑張りすぎない環境にしていく必要もある。
うつ病についてあまりくわしくない人は悩みを抱えている患者さんを見て
『怠けないでがんばれ❗️』などと
励ましてしまいがちだがうつ病は単なる落ち込みとは違います。
れっきとした心(脳)の病であるのです。
脳科学の視点で考えると…🤔
この病は脳内伝達物質のバランスの乱れにより起こります。
うつ病について具体的な原因はまだまだ解明されていない部分も多いが
気持の落ち着き、安定をもたらす
脳内伝達物質セロトニンや集中力や積極性の元となる物質ノルアドレナリンの分泌が不足することで引き起こされるという説が近年有力視されています。
日々の(わたしたち)生活を改善することで軽減される⏬
・適度な運動 筋肉を動かそう。
・腸活する。(バランスの採れた食事)👉セロトニンは80%腸内でも生成される。
・規則正しい、上質睡眠。適度に休養する時間をもつ。
・太陽を浴びる。(ビタミンDを吸収する)
・マインドフルネス
(🧠脳内のしくみ)
脳内の神経細胞『ニューロン』と呼ばれる神経細胞が千数百億ありますがこれらは完全には繋がっていない。
それぞれの間には僅かな隙間が存在します。電気信号としての情報はそのままではこの隙間を超えることができないため細胞の先端にある『シナプス』という部分で電気信号を化学伝達物質に変換させて情報を次の細胞に送ることになります。
このシナプスでの情報伝達がうまく行われなくなることでうつ症状が発症します。
うつ病の場合、脳内の送り手側の細胞からセロトニンやノルアドレナリンは放出はされてはいるものの分泌量が少ないため受容体に十分な情報が届かないという状況に陥っている。
そのため伝達物質の量を増やす薬かあるいは送り手側のシナプスの伝達物質を再取り込み口を塞ぐ薬を服用する事で症状を緩和することも可能である。
薬💊にはやはり頼りたくないですね。
気持ちの切り替えやマインドフルネスは心に対してすごく大切なサプリになります。
自分を追い込みすぎないで上手に自分と付き合いましょう💓
(まとめ)
脳と心は常に伝達しています。
このような仕組みと自分の心の特性をよく理解することで肝心に頑張るところと
自分の心をあえて休ませる時間を作ったりし自分を大切にする。
セルフコンパッション(自分の心に優しい気持ちを向けること)しながらうつを防ぐことで周囲にも優しくなれて自然な自分で居れるようになります。
『自分をよく知る事』ここからがスタートです♪
今年1年間unchantotaro blog心が元気になるといいな🤗を読んでいただき
ありがとうございます。
今年も昨年引き続きコロナ禍ではありますが、今誰もができるのは
自己受容と自分の心に目をやり大切にする事❗️こうして自分の心を
よく知り土壌を耕すことは可能です。
来年も引き続き自分の心を大切にしながらブログ発信していきたいと思います。
来年もどうぞよろしく意お願いします。
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