年末年始にでおいしいご馳走を食べたよっていう方も多いんじゃないですか??
1月7日のお節句(人日)という日の朝にその年の無病息災を願って
この春の七草をお粥にして食べる習慣が日本でも根付いています。
年末年始に蓄えた分を一旦胃腸を休めるためにもお粥で一息。
また冬は特に補いたいビタミンB群や必要な栄養素を七草を通して摂取し一年を無病息災、家内安全を皆で
願う日。
七日の朝に食べるのが一般的です。
春の七草
言えるかな?😊セリ、ナズナ(ぺんぺん草)、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(だいこん)
疫病の退散のおまじないを込めて
七草ナズナ、唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先にトントンとんとん・・・・・。
と歌いながら七草を刻みお粥にしていきます。
胃も休め体もほっこり、デトックスし元気に1年間を駆け出そう🏃♀️
栄養素コラム(1月のお野菜)
春菊
寄せ鍋やサラダ、すき焼きって春菊はなくてはならない野菜ですね。
なんと行っても香りがいいです。春を目前にしながら春を迎えます。
関西では春菊を菊菜とも呼びます。その名の通りきく科の植物。
どこの地域でも今はハウスものが多いのですが、わたしの一押しは『大葉種』『中大葉種』という
葉が大きめで癖が少ない。(悪が弱めで鍋で炊いき込んでも香りも食感もあるものです)
この記載の品種はサラダでも美味しいですね。🥗
緑の濃い野菜では当然気になるのが栄養素です。
ポリフェノール(抗酸化作用)に優れていてβカロテン(体内でビタミンに変わります)
皮膚や粘膜の健康を保ちアンチエイジング効果、風邪予防にもなります。(ビタミン豊富)
妊産婦に必要なカルシウムは骨の形成や貧血予防、葉酸も含まれているスーパーフードです。
春菊の香りのわけ
春菊には独特の香りがあります。この香りの成分はペリルアルデヒドというのが要素です。
免疫力向上、胃、整腸作用、咳を鎮める効果もあります。
最後におすすめ春菊レシピ
春菊と牡蠣のパスタ🦪
2人前でのご案内
パスタ 200g
春菊 1/2袋
かき 8個〜10個
ニンニク(県産)1かけ
(調味料)オリーブオイル、塩胡椒、・・・各種
春菊1袋使って美味しくおこのみでサラダでもどうぞ🥗
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