SNSは本当に便利でありリアルタイムで世界の情報が得られたり、
コミュニケーションツールとして活用できる。
一方昨今問題になっているのがSNS上の誹謗中傷に関する問題。
本当に日々色んな形で出てきます。
こういう問題は日本国内のみならず世界的に問題視している。
オーストラリアでこんなニュースがありました。オーストラリア政府がネットに誹謗中傷を
流布する書き込み、いわゆる『荒らし』と呼ばれる人たちの身元公開を義務付ける、
『（ネット）荒らし防止法案』を発表した。
『オンラインの世界は匿名の荒らしが好き放題活動していて人々が傷つけ合うような無法地帯であってはならない』といった新しい法律を作成中であるということ。
（オーストラリアのスコットモリソン首相が記者会見で発表したトピックより）
この法律の具体的な内容
・荒らした人の身元公開をSNSの運営者(プラットホーム側）に義務付ける。
・更にプラットホーム側が身元を明かさないという判断をした場合、名誉毀損の代償をこのプラットフォーム側(SNS運営者）が支払わなければならない❗️という内容が準備中で議論されている内容です。
これで書き込み削除に応じなかったら更に法的措置で訴えた場合は書き込んだ人の情報公開開示を裁判所が法律に基づき命令できる。
オーストラリアの野党の党首は『この法律が実効性がない、単なるパフォーマンスにならぬよう確認する』というコメントもしている。
どういうことなんだ？？？？
海外のIPアドレスを使ってしまうと法律の射程外になってしまう(海外のことになってしまうということ）だが・・・？？？そこははっきりしておかないといけない。
何らかの歯止め、抜け道にならないようにしっかり見ていきたいということです。
現在、与党・野党どちらもこの件には前向きで実効性のあるものということで話が進んでいる様子です。
この法律は正式に近いうちに発表されて、早いうちに議会に提出される見通しです。
日本のみの話では止まらないことですので世界の課題として今後もウオッチしたい話題です
顔が見えないからといっても、相手を傷つけるようなことを書き込んだりするのはどんな場合でも良くないことです。
何かあるのなら、真摯に向き合い話あうことも必要です。(100人いれば100通りの考えがあります。しかし必ずその事柄に適したことがあるはず）
近年ディスカッションすることが減ってきています。自分の考えを相手にどう伝えるか？
そしてどんな風に向き合い意見を出し合い取りまとめていくか？
やはり対話はどうしても必要です。
これは世界共通です‼️
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