人は会話をする時、文章は言葉を使ってコミュニケーションをとる。
コロナ禍では雑談を含む会話そのものが近年減ってきている様に感じます。
一方ではメールやチャット、SNSで文字によるコミュニケーションのやりとりする機会は増えている気がしませんか??
ただ、会話ではなく文字ONLINEで様々な意見を交わすという場合は少し注意が必要かもしれませんね。
ディスカッションについてある研究をした教授がいます。
2016年のアメリカの大統領選挙の投票直前の時期に支持している理由というのを話してもらってる様子を撮影していました。・
撮影と同じに話した内容そのものも文章として記録された。こうやって記録された音声と文面を実験で調査した。
実験は自分とは?異なる意見を(自分の意見と違う支持者)の文章で読んだ場合異なる意見を持つ人のことを、
『この人は人間ではない❗️非人間だ❗️』という感じ方をする傾向が現れたという事。
人間味に欠けるというか???・・・
一方、異なる意見(全く)文字で読んだ情報を音声で(肉声で)聞いた場合はその意見を
言葉にして言った人のことを全く違う印象を持っている。
思慮深くて知的で合理的で注意深さがある。人間的な人なんだという判断をする。
この研究で全く同じ意見なのに声と文字で違う受け止めをするということがわかった。
実験を実施したエスプレイ教授は『人が相手と同じ心を持った人間として認識する為には声を聴く必要がある🧏♂️👂』と結論付けている。
この結果を聞くと最近SNS炎上がすごく多い理由の一端が垣間見える。
確かにコロナ禍、コミュニケーションの場が限られている中でも意見を交わす必要があることについては文字だけのコミュニケーションでは臨む結果を得にくくしてしまう可能性があるんだと思う。。。。
声の会話と文字のみ目的に合わせて使い分けが必要なのかもしれない。
(もちろん気軽な文章なら最後に絵文字や😊マークもつけられる雰囲気を出すこともできるが議論話し合いが必要な場合はそうはいかない‼️)
文のみで書いて送信すると一方通行になったり相手を馬鹿にしているのか(面白半分なのか??)という受け止めもしがちである。
コミュニケーションの形式はその時々で使い分けや判断しその時々にあった方法で行いたい。だから声と声でディスカッションすることで想いをダイレクトに伝えられたり、対話ができるので誤解も大きく防げます。
めんどくさいと思わず、自分の口で伝えてみよう❗️
思い方、受け止め方は相手の自由です。
でも面倒くさがって相手と向き合わなかったら、事態も大きくなって結局遠回りになることも出てきますから。
まずは聴こう❗️話そう😊ディスカッションの場を持とう😊
(研究参照 シカゴ大学 ニコラス・エスプレイ教授による研究を参考)
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