旧暦3/3 ひな祭り。(沖縄は旧暦でかぞえ行事を行うことが多いんですよ😉)
以前の記事でもご紹介しました、沖縄では浜下りという行事があります。
『女の子の桃のお節句』女の子が浜に行って塩水に手足を浸して穢れを落とすという儀礼があります。
浜下り=潮干狩りというイメージの人も多くいると思いますが元々は女性の行事である。
今回は以前の浜下りの記事よりバージョンアップしなぜ浜下りが行われれようになったのか?
神話からそのルーツを辿っていきましょう。
諸説ありますがその1つですね。
ある昔、一人の美しい娘のもとにある青年が訪れます。
その青年🧑は出会って程なく求婚します。(結婚前提にお付き合いしたいと)毎晩毎晩、
その娘さんの元に足を運んでいるうちに娘と青年は仲良くなる(親しくなる)色々話をする中で娘は瀬年に『どこから来たんですか?』と尋ねるのだが青年は一向に答えない。
それでも娘はその青年と仲良く時間を過ごしていく。。。。。。⏰
ある日娘はとうとう青年の子供を身籠ることになりました。
そのことに気づいた娘の母親が『あれっ?娘の様子がおかしいぞ??』と思い
娘と共に地元のユタ(霊能者)のところに相談に行く。
『この子のお腹にアカマターの子(蛇の🐍)を孕っているよ』という風にゆたさんが教えてくれたのです。
恐れ慄いたお母さんと娘は『どうしよう??」オタオタ・・・。
そういう風な感情でいると、ある日ユタさんは
『旧暦の3/3になったら浜に降りなさい』
『浜に降りたら砂を踏んで、それから塩水で無薄めの体を浸して穢れを落としなさい・・・。』と
ユタさんに言われた通り親子で浜へ降りて砂を踏み。。。塩水で娘は体を浸しました。
そうすると・・。7匹のアカマタ〜(蛇の🐍)アカcあはんがスルスルスル〜と生まれ体から抜け出たという神話があります。
そういう形での穢れを落とすということから、今でも『浜下り』というのが残っています。
そういうのってまさに言い伝えって言うのかな?
アカマタというのは大蛇のことを示します。
このアカマタを示すのは大蛇の妖怪を示していたのかもしれませんね。
沖縄には本気ムン(マジムン)という言葉でも妖怪を意味する、いろんな動物がいて例えになっている。それらが人に普通に化けてしまう・・・。
妖怪のようなのが存在すると言われている。
沖縄には石敢當もマジムン避けで目にすることも多い。
マジムンは直進に進むことしかできません。建物の角や三叉路などに石敢當によってマジムンを跳ね除けるということで石敢當があるという言い伝えもある。
この浜下りもマジムンとか悪いものがついた時の穢れを落とす・払うという1みでも海水に浸して体を清めるという儀礼が今でも残っているようですね。
改めてこの機会に行事のルーツを辿ると神話が多くあることに気付かされます。
海に足に足をひたし🦶塩水で額に三回(手で🫱)つける。
『娘が健康でいられますように』や『悪いことからお守りくださいね・・・。』など
祈りを述べて🤲🤲祈願しましょうという日であろう。
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