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2月以降も値上がり続き、よくないインフレの懸念🤔

ごきげんさんです。

GWがスタートしましたね。いかがお過ごしでしょうか??

2022年も突入後5ヶ月が経とうとしていますね。今年2月から様々な食品が値上げされましたね。

特に食卓にのぼる定番品。調味料(醤油、マヨネーズなど)麺類(パスタ)うどん、

加工肉(ハム、ソーセージ)など食品に限らず、電気料金やガス料金も値上げされましたね。😓😓値上げ・値上げ・便乗値上げ・・・。

 

❶では食品などの値上げに続いている今、どんな背景があるのだろうか??

お菓子のうまい棒も十円⏩12円に値上げされます。⤴️

原材料価格、資材物流コストの上昇で4月から値上げ・・・・・。課題になりました。

食品やお菓子はシュリンクフレーション(内容量も減らしたり、小さくしたりして価格を維持すること)などをし価格維持をしてきたがそれが限界になって、価格維持できなくなり

価格転嫁も始まってしまった。

値上げとかインフレの要因は、複合的である。

1)供給制約・・・・ものやサービス需要に対し人手不足や停滞などで一時的に追いつかないこと。欧米や中国が景気回復してきて需要は急増しているが生産や流通が追いつかな😥

 コンテナの確保ができないので輸入が滞って公安労働者もコロナ感染で隔離により動けなくなっている。

 

2)グリーンインフレーション

気候変動対策でエネルギーのグリーン化を進めていくと一気に再生エネルギーにシフトするのは難しいのでつなぎとして、液化天然ガスの需要が高まる。そうすると価格高騰する。

これが電気代にダイレクトに跳ね返り影響する。

 それの加えロシア・ウクライナ侵攻🇺🇦での危機やカザフスタンの動乱など地政学的なリスクなどの高まりも原油高に繋がっている。

3)円安

日米の金利差の拡大を受けてe燃料が1ドル💲160円台と5年ぶりに円安水準になった。

円安が進むと今まで100円で購入できた輸入品も110円出さないと買えなくなる。

 

⭐️❷毎月値上げ・値上げ〜というニュースが流れ物価上昇も続いている印象があるがこの状況いつまで続くのであろうか?

日銀の黒田総裁は資源価格などによる物価上昇について

『一時的に止まり持続的になり得ない。』・・・・と言っているが・・。本当に一過性なのか?

言葉だけで見ると楽観的にも捉えられるのですが・・。

グリーンインフレーションは

一朝一夕に解消できない。脱炭素で化石燃料を減らしていくという世界的な潮流の中で

産油国は世界の生産設備投資を躊躇っている。

当たり前のことでせっかく投資してもちゃんと近い将来、リターンも期待できないとなると投資を躊躇ってしまう。

経済回復でエネルギー需要が高まっているのに、供給能力が追いつかなくって慢性的に需給が逼迫して資源価格が高止まりするということである。

 

 コロナの影響というのが理由の『人手不足問題』というのは今後どこかのタイミングで収束していくだろう。資源高に対しては長引くのではな以下と推測できる。

 

物価上昇の続く中で『悪いインフレ』というワードが報じられるようになったが・・・。

悪いインフレはどのようなことを指すのか??

・良いインフレ

物価が上がって企業利益が増える。従業員の給料も上がる。

そこで財布の紐が緩み👛物やサービスを消費する。そうすると物価が上がる⤴️という好景気サイクルを形作る。

・悪いインフレ

ものの値段が上がっていくのに賃金が上がらない状態。

最悪の場合、景気の後退と物価上昇が同時に起こってしまう。スタグフレーションに陥る。

日本は🇯🇵1973年にオイルショックの時、このスタグフレーションを経験している。

不景気から、狂乱物価と呼ばれるほど急激に物価が上昇し庶民の生活がアッtパクされた。

なぜか??

粉ミルクや🧻トイレットペーパー🧻を買い占めていく人が増えてパニックになったりもした。

 今の状況をオイルショック当時のスタグフレーションと重ね合わせるのもわからなくはないが・・・。

物の種類やお金の価値が違う今、どう受け止めるべきか??

❸日本の物流状況を例えば良いインフレに持っていくにはどうしたらいいのか?どんな政策が必要であるのか?

グリーンインフレーションとか供給制約というのは外的な要因の起こっているので日本単体で『どうこうしよう❗️』という問題はない。(特効薬はない!)

こういった物の活用で暮らしへのダメージを少しでも和らげるのも1つの案である。

 

より大きな今後のテーマでは長年続けてきた円安誘導政策というのは今後も続けるのか?という問題である。円安によって日本の買う力というのは年々弱まっていて食品を輸入するにしても中国やアメリカに買い負けする例があると報じられている。

昨年9月には、『iPhone 価格10年で3倍の19万円❗️』日本人平均月収の6割と日経でも衝撃的に取り上げられている。 

これは一番高い最上モデルの話のようで若干、話が盛られているように思いますね。

それでもiPhone が値上がりしているとより、日本🇯🇵が貧しくなっているのかということを指し示すのか?

例えば)

ずっとお金持ちのお嬢様と思っていた人がいつの間にか生活が貧しく・・・。
着たきり雀になって・・・・・。😥みたいな・・・。

 

円安というのは輸出企業には有利であると言われてきた。ただ日本企業が海外に拠点を移したことで円安のメリットがある‼️というのはかつてよりも薄まっている感じがする。

アメリカをはじめ各国がインフレ退治の利上げに動く中で日本だけが緩和路線を続けていると、更に円の価値が薄まり円安になる恐れもある。

メリット・デメリットを考えた、バランスの取れた金融政策が今後大事である。

 

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