5/8はゴーヤーの日でした。
皆さんは今年ゴーヤーを食べましたか?
最近、沖縄・南国ブームなどでゴーヤーもすっかりメジャーになりましたね。
今年も前年比同様、出来栄えも出荷量も順調で1日17tの出荷量があります🥒🤗
重さは平均250gで毎年、廃棄率15%(ヘタ以外全部食べれます)可食部は213gとなります。
ゴーヤーはゴーヤーチャンプルーのように油と卵とすごく相性が良いおかずや
天ぷら、和物、サラダ・・・ジュース🍹スムージーと🥤いろんなレパートリーで食されている事も有名であります。
今回は、ゴーヤーパワーで夏バテ、5月病予防の栄養学コラムの記事でお送りします。
ゴーヤーはビタミン、ミネラルが豊富です。
特にビタミンC が断トツTOP😊❗️ 100gあたり76mgと多く、
あのキウイ🥝やレモンより🍋🍋ビタミンc含有量が多い。
あの酸っぱいレモンよりも??
ゴーヤーはピーマン🫑と同じくらいの含有量です。
ゴーヤー(ツルレイシ)
主に未熟な緑の果実を野菜とするウリ科の植物である。
呼び名は苦瓜、ゴーヤ(八重山呼び)、ゴーヤー(沖縄本島呼び)、宮古方言は(ゴーラ)と呼ぶそうです。一般的に近年ゴーヤーと呼ばれていますね😊
(栄養価・効果・効用)
ビタミンC・・・・コラーゲン生成に必要で肌の健康づくりに欠かせません。沖縄は2月くらいから強い紫外線に当たるためシミ予防も兼ねてビタミンCはとりたいものです。
ビタミンA.C.Eは免疫力UP⤴️の効果もあります。
ゴーヤーの収穫が始まる5月は体の疲れが溜まり倦怠感や疲労感が出やすい時期。
ビタミンA・・・抗酸化作用により免疫力UP。
ビタミンKやビタミンAは脂溶性ビタミンの吸収を助長します。
本当にビタミンが豊富ですね😉
緑の濃い野菜🥦🥬や魚などと食べ合わせ疲労回復効果を狙いましょう。
サラダにしてシャキシャキ🥗感を楽しみましょう🤗
ゴーヤーの苦味成分『モモルデシン』という物質は苦味成分があり食欲増進効果があります。
ゴーヤーを選ぶときはイボイボがしっかりあるもの。上の画像のものがシャキシャキで
美味しいゴーヤーです。
カリウム・・・・高血圧予防、浮腫予防。ゴーヤ−100gあたり260mg含まれる。
キャベツやレタスの1.3倍、もやしの3.8倍。ナトリウム(塩分とりすぎでも排出に役立ちます。)お酒のおつまみに🍶。
葉酸・・・・ゴーヤー100gあたり72μgの葉酸が含まれています。
決して青野菜の中では🥦多いわけではありませんがビタミンcの吸収を良くします。なす2.9倍、きゅうり2.9倍、トマト3.3倍葉酸に含まれています。
葉酸は細胞が増える時に必要な栄養素です。不足すると貧血の原因となるだけでなく、動脈硬化の原因になります。血清ホモシステイン値を上昇させてしまう原因になります。
気をつけて。
妊婦🤰産後、成長期は進んで野菜不足を解消しましょう。
野菜があまり取れない人は野菜ジュースや青汁からでもいいので摂りましょう🙍♀️
(ゴーヤーを調理するポイント)
・長時間水にさらさない。
・湯どうしはサッと。
・塩もみをして柔らかくして、卵、油を用いる。(苦味と塩で柔らかくして食べやすく)
水分が多いですので、冷凍も可能ですが解凍には向きません。凍ったまま調理しましょう。
豚肉を加える事でビタミンb1が豊富ですので疲労回復を助けます。
炒め物、和物、サラダ、天ぷら、ゴーヤージュース🍹、スムージーに
中の種やわたもかぼちゃの種やワタのように細かく刻んでスープにしたり、天ぷらにして
食べられるので、美味しくいただきましょう。
近年、品種改良されていて昔ほど苦味が抑えらえています。美味しいよ😉
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今日はゴーヤーの日、ゴーヤーや夏野菜を食べて元気になろう😍 詳しくはこちら💁 ">