再生可能エネルギーである、太陽光、風力、地熱、水力、バイオマス発電の出力制御が
相次いでいる。脱・炭素社会を目指す上では欠かせないエネルギーである。
この5月の連休中も(出力制御)実施指示が出て国の方も対策急ぐ。
今回は再生可能エネルギーについて記事にしたいと思います。
①出力制御とは?何か⁉️
電気が使用量と発電量のバランスが崩れてしまうと発電量が多すぎてしまう。
そうすると大規模停電が起きる可能性がある。これを防止するのが出力制御である。
電気が停電してしまうことはあるが発電(電気を多く作りすぎても)しすぎても停電が起きてしまう。そのバランスが重要である。
1)火力発電の出力を抑える。他の地位kに電気を送る。
2)バイオマス・太陽光・風力の順で出力を制御するというルールである。
一般的に企業の活動が少ないと(日祝や連休GWなど)
エアコンを使わないような春先や秋というような時期に出力制限の対象となる。
(電気があまり、余力が出そうな為)
クリーンエネルギーだから再生エネルギーを制限したくないが電気需要が少ない時に晴れ☀️
ると電気の供給が多すぎてしまいたくさん作れてしまいバランスが悪くなるということもある
発電できるクリーンエネルギーを捨ててしまうのは勿体無い。
現在は再生可能エネルギーの出力エネルギーの出力制御は太陽光の導入が早かった。
九州電力が2018年に離島以外で初めて行われた。
その後、しばらく出力制御は行われていなかったが、2022年春から徐々に増えてきて
4/9に九州電力を含む4電力がよく日の実施を指示に至る。
まず再生可能エネルギーがすごく増えている。良いことだが2010年には全発電量の9.4%
が再生エネルギーだったがこの10年ほどで20%くらいまで占めるエネルギーの出力が増えている。(欧米に比べて少ないが・・・。)
今後、国も再生エネルギーを主力電源🔌と位置付けている。💡
昨今の気候変動の問題も考えても再生エネルギー導入は欠かせないが今回のようなジレンマが在る。
(🇯🇵国の対応について)
・まずは地域間で電力会社同士での相互やり取りをする。
連携線の増強が必要であるが西日本と東日本だと周波数が異なる。
そのままでは送電できな炒め政府は昨年周波数を変えて融通できる連携線を作ると数100億〜
場合によって地域間で1000億単位隣る。連携線をもっと増やしていくということで政府や大手電力や最大4.8兆円をこれから投じるという予定もある。しかし一部国民負担もさらされないと思うし可能性も大きい。
あるいは電力があまりそうな時には火力発電の出力を減らすということで再生エネルギーの
活用を増やしているもののこれも調整の関係で現状火力下げるのは難しい。
(電力不足の懸念について)
・電力の安定に提供するには多少、離余剰分がないといけない⏩⏩予備率が3%程必要になり下がってしまうと大規模停電になる可能性がある。
経済産業省の見通し
今夏は色々な地域でギリギリ3%上回ると言われているがぎりぎりだ。
2017年度以降で最も厳しい状況。もしかすると足りなくなる可能性も高い。
なぜなら、3月に発生した福島沖地震の景況で火力発電所が停止し、
復旧が遅れている。
車に大事なのはこの夏より冬の方がもっと電力が必要になる。
ものすごく寒くなると予備率マイナスにてしまう。(それはまずい!)
今から問題視されているエネルギー問題は深刻である。
ウクライナ情勢でわかったようにエネルギーは自前で確保しないといけない。
気候変動対策も含め再生可能エネルギーは安全保障上も重要になってくる。
今から構造転換をしないといけない。
多額の費用はかかるが、現状はリスクを減らしながら長期的展望ということで再生エネルギーをすすめる為の投資は今後も必要。
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