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冬の電力需給逼迫しそうだけど・・・。熱中症には十分気をつけましょう。

電力需給が過去10年間で最も厳しくなると予想されている。

予想外の気候悪化や発電所のトラブルなどが重なれば大きな停電が今後も起きる可能性もありうる。

 

 3月には逼迫の警報が出ましたが、あの頃は電力の余裕というのは予備りつが3%を下回る見通しでした。

 この6月下旬現時点で少し、5%を下回る見通しということで注意報が出ています。

・これから注意したいのが、非常に暑い日が続いている日で🌞熱中症🥵には気をつけよう🥵

電力が逼迫しているからクーラーも切ろうとなってしまうと熱中症の危険🥵(リスク)が高まる。気温が上がると増えるので熱中症で救急搬送される場所で、多いのが屋外でなるイメージが大きいが、

 実は家の中である。高齢者🧓や子供たちは体温調整・管理が難しい水を飲まない、(飲むのを忘れる)エアコンをつけないなど・・・健康も害してしまいますので、適切にエアコンを利用したり、塩分・水分補給・木陰に入って休息するなど心がけましょう。(総務省消防庁より)

日本気象協会熱中症ゼロプロジェクトを立ち上げました

(注意呼びかけ)

❶ペットと過ごすときというのも注意しましょう。ペット(犬・猫)も高温多湿の環境に長時間いて体温が上がり熱中症リスクが🥵上がるので⚠️。

在宅ワークでもいつも以上にエアコン管理や座りっぱなしに注意する。

※昼寝の時も注意しましょう。

 ⑴電力需給がどれ位厳しい状況なのか

ピーク時の電力需給に対し供給側にどれくらい余裕があるのか示す。

予備率と指標があるのだが電力の安定供給には3月現在予備率3%、6月現在予備率5%は

必要だと言われている。資源エネルギー庁が10年位1度の厳しい寒さがくると仮定して試算したデータによると、東京電力管内では来月2月にこの予備率が3.1%落ち込んでしまうかもしれない。

沖縄、北海道・東北は比較的余裕がある。中部・北陸・関西・中国・四国・九州はいずれも3.9%で3%大の危険推移域に突入してしまう。

全国7エリアで予備率3%台で低迷してしまうのは過去10年間で最も厳しい状況である。

 

(逼迫している理由について)

①気候の問題である。年末12/26ごろから大雪が降っているが今季冬は寒さが厳しくなる。

気象庁は12/10頃にラニーニャ現象が続いている事を発表している。

ラニーニャ現象とは南米ペルー沖の太平洋の海水温が低下する現象である。

これが発生すると日本は🇯🇵西高東低の冬型の威圧配置が強まり、気温が下がり日本海側で

大雪が降る恐れもある。寒くなってきて雪が増えれば電力需給が増えるということになる。

②LPG(液化天然ガス)の高騰⤴️

コロナ禍で化石燃料の需要は落ち込んでいたのだが各国で経済活動が再開されるにつれて再び需要が戻ってきた。

これの伴って火力発電で使用する液化天然ガスの価格高騰している。

日本で発電された電力内のLPGの比率が全体の37%を占める。

とても依存度が高いので供給が逼迫するとその分ダメージも大きい。

また、長期的な脱酸素の流れへの影響も大きい。

日本🇯🇵は2050年の『カーボンニュートラル』を目指している。

カーボンニュートラル・・・温室効果ガスの排出と吸収量を均衡化されること。

化石燃料の消費を目指し再生可能エネルギーを増やしていくというのは世界的な課題になっている(駐留になっている)

但し、

太陽光や風力を一気に増やすのは難しい。そこで石灰に比べればCO2排出が少ない。

環境負荷が少ないLNGを当面の繋ぎ役で使う。

 そこで国際的な注目を集め国際的な争奪戦が起こっている。

例)

中国では『青空作戦』と銘打ち環境作戦に乗り出す。LNGを爆買いしている。

その結果、LNG高騰につながっているようである。

この頃、上がり続けている電気料金⤴️⤴️これも心配点だが・・・😓

燃料価格高騰を受けて電力会社も電気料金値上げという形で消費者に転嫁せざるを得なくなっている。電力を大手10社は来年2022年2月の電気料金をそろって値上げした。

この値上げが、6ヶ月連続になっている。

東京電力の場合平均モデルで7961円、今年の1月で6317円だったということを考えると1年ちょっとで1644円の値上げに⤴️⤴️なる。

年間で見ると👀

 2万円近くになるというのは非常に家計逼迫である。

仮に、ガスファンヒーターにしてもガス代も上がっている。辛い‼️

家計に優しく節電は、わたしたちにできることであろう。

『使っていない電気は消す。』『待機電力は減らす。』などコツコツことできることをやろう。

無理のない効率的な電気使用、省エネをこれからも続けたい。

(具体的な省エネ術)

暖房時工夫。

・厚手カーテン使用。床までつくもの。

・扇風機の併用(暖かい空気を攪拌し循環する)

・暖房がたまらないようにする。

・室外機の周りのものを置かない。(付近に物を置くと冷房・暖房効率が下がる。)

・冬の暖房時を室温21℃〜20℃の1℃下げるだけでも、一冬でもおよそ1430円の節約になる。暖房の使用時間を1時間短縮するだけでも(¥1100)の節約になる。

 床暖房の場合カーペットやラグマットを敷かない方が効率的である。

冷暖房に当てはまる部分も多いので見直しましょう。(エネ庁サイトより)

塵も積もれば山となる。防御も大事だ🪖けど、限界がある・・。

『グリーンインフレーション』という風に言って気候変動対策でグリーン化を進めていくと

過渡期にLNGなどの火石燃料は高騰すうる。

この傾向は今後も続くことが予想されていて、グリーンインフレーションで電気代やガス代が

上がるとしわ寄せは暮らしに余裕のない世帯にかかっていく・・・。

電力需給が逼迫して地震などが起きたら入院患者とか弱い人たちが危機に晒されることになる

脱酸素の良い面だけを強調するのではなく、足元に広がり始めたグリーンインフレーションへの対策を先手で打っていかないと

カーボンニュートラルの大目標が絵に描いた餅になる可能性があるからだ!

 皆で現実問題に向き合いましょう🤔

 

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