自分の人生なのに人の意見に感化されて、引き摺られてしまう。振り回されてしまう。
そんな事を続けて他人の軸で生きていて決して楽しくはなかった😊
そんな人生でした。
遠方に住む親の世話〜介護に10年以上飛行機で通いました。
介護はとてもいい経験であるし、親を放っておいて自分だけが幸せになっていっていいものか??
自分に助けを求めてきた以上は続けないといけない・・・。
そんな風に30代〜40代半ばまで思っていたのかも知れません。
自分の永遠の人生の課題と思っていました。
しかし、今では両親も送り、振り返ってみるとさまざまな気づきが出てきているので
今回は自分の体験談を振り返り記事にしたいと思います。
わたしは幼少期の頃から 生活環境があまり良くはありませんでした。
父の事業失敗、酒乱、兄の家庭内暴力、母のヒステリー・・・。
どんどん、生活は日々荒れている時期がありました。
幼少期から大人になるまでは、少し大人という存在が怖く肩をすくめ、
自分の存在を隠すように生きていた気がします。
早くから親元を離れて暮らしていたのですが、そんな内気な自分を捨てられないできたので
自己肯定感も低く、常に周囲に合わせた生き方をしていたという思いが強かった。
だから、社会では優しく穏やかだ❗️と言われても人によっては(お仕事現場などでは)
都合よく自分のことを使ってきたり、社会に合わせて生きているので何でも出来ないといけない。
だからとがむしゃらに技術を習得したり、必死に資格を取って学べば学ぶほど
会社には認められない。という不安が付き纏っていました。
自分がやらないといけない❗️と思っている感情は空回りしていたのではないか?と思う。
最近になって久しぶりにある記事を読んでいると『共依存』というワードが目に飛び込んできました。
共依存とはある特定の人間関係に過剰に依存し合うというもの。
頼まれてもいないのに世話を焼きすぎてしまい、結果的にお節介になりアドバイスしてみたり
とにかく相手を助けることで自分の存在価値を噛み締める。お世話をする事を探し続けているので世話をしてほしい(搾取されやすく)そんな人が自然と周囲に寄ってくる
世話をする人は次第に自分が与える方が大きくなると、支配的になってしまうこともあり
中にはお金が絡むと💴『これだけやっているのだから、自分はこれだけのことをやってもらって当たり前』となる。
親の介護で感じたことは、自分に助けを求めてきた時にはすでに親の自尊心はすごく低くなっていたという事。
今思うと元々強く振る舞っている時期があって口も悪い人だけど自尊心は低い人であったと思う。
そこで、世話をしてあげないとと意気込んで(自己肯定できない自分が)親の世話をすると
こちらは支配しなくてもいいパートナーシップは結べなかった。
まして親は日々わがままになってきて、こちらは親のいう通りにしていたので、
こちらも自己満足でやってしまっていたことで自分を完全に見失っている状態になりました。
世話・介護をしているときは必死で見えていなかったけれど、自分の存在価値を(子育てしながらでしたので)何処かで感じていたのかもしれません。
でも、わたしがいないと、やってあげないとというのは、カウンセラーやコーチに契約して
いても同じようなことが存在します。
クライアントさんも自分の中の課題をクリアするため、自分の力を引き出すなどさまざまな視点でプロの力を借りることがありますが、コーチ側も立場を利用し
だんだん慣れ親しんでくると信頼を装って契約を更新させたり
高額商品を購入させたりする・・・。
クライアントは信じ込んでいるので契約をしてしまうというループにハマってしまうということもあります。
これは、コーチやカウンセラー側さんにも責任は十分ありますが離れられなくなっている
クライアントさんにも大きな落とし穴があります。
クライアントさんも自分のことは自分で決めないと相手の言いなりになって生きていかないといけなくなるので甘い蜜をいつまでも吸われますよ。
(自分が自分らしくあるためにメゾット)
①自分の心を(気持ちを)大事にする。わたしはわたしでいいんだ😊と認めてあげる。
②人から認めてもらう事ばかりを追い求めない。
③自分ができることできないことを自分で見極める。(しんどいときは休憩しましょう)
④相手の顔色をみたり周囲の意見次第にしてしまわない。(それも1つの意見なだけ。)
⑤〜しないといけない。自分が何でもやらないと・・・。ではない。
⑥自分を安売りしない❗️親切の押し売りは🈲などです。
何も仕事を断ったからといって人は避けていきませんが、自分に嘘をついたり虚栄心が強くなると人はあなたから離れます。
自分が自分であるためには、自分をよく知って自分の存在を認めること🤗
人は助け合ってこの世を生きると言いますが、最終的には自分のことは自分で決めないといけません。
なんで、自分は嫌だと感じているのか?
自分の苦手な部分やできない部分があってもいいんじゃないか?
何も人に認めてもらって(承認して)初めて一人前じゃない‼️
自分はここに居て、自分の意思をしっかり示して生きている😊これが自立した人間です。
これは依存ではない😊
だからこそ気軽に人にものも頼めるようになるし人付き合いも気軽になる。
人との境界線もひけて、『親しき中にも礼儀を』弁えることが可能になるんです。
今では後輩たちと現場を駆け抜けていますが、できること出来ないことは見極め仕事を受けられるようになりました。
だからこそ、40代でもプールで頑張っています。
いい格好しなくてもいいし、自分の年代だからといって後輩たちに負けないとか後進の指導に首を突っ込む必要はない。
今回共依存というキーワードは自分の人生をすごく左右するワードだと感じました。
もう自己犠牲はわたしには必要ない😊
自分らしく家を守り、働いて子育てしたいと思います🏠
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