今回のテーマ 『今目の前のことの集中する』です。(続 禅の教えシリーズです)
近年、世界では戦争🪖、コロナ禍・・・・様々な情報が飛び交っていて
自分の半径1m以内の事(1m以外は考えない)『今に集中する』
例えば『今その人にパッケージを送りたい📦』と言うことに集中する。
そうするとその目の前の世界の解像度が上がってきた感じがする。
目の前に集中、目の前に集中できフォーカスすることができたと言うことでしょう。
こう言った感覚も禅の教え(マインドフルネス)に通ずるものではないか?と思う。
この禅に教えが凝縮されたと言う言葉がいくつかあります。
それは禅語と言います。今回も禅の教えからお話しします。
前後は古(いにしえ)により引き継がれている。
シンプルの言葉の中に教えが凝縮されております。
❶脚下照顧(きゃか しょうこ)
この言葉は少林寺拳法の教えの中にあります。
例えば)
玄関で脱いだ靴はきちんと自分の手で揃えて👞土間から上がる。
一般的な人は人がやっている行いを見ると、その人のことがわかるという。
これは自分自身も同じであると思う。
自分という人間を見るとき自分自身の行いを見るといいという教えが含まれている。
👞『脱いだ靴を揃える』⏪⏪この基本的な行いができているかという一種、心理状態を表している。
・玄関のみならず部屋の中も整理されているか?
・職場のデスク周りはどうか??
・歩き方
・挨拶の仕方🤝
そこから自分という人間を見る機会はたくさんある。
教えを知った時から実践してみる。
❷喫茶・喫食(飯🍚)
『余計のことは考えない』
・お茶をいただく時はお茶を飲む時だけに集中する🍵=喫茶
・ご飯を🍚いただくときは食べることに集中する=喫飯という教えである。
枡野和尚のおすすめ図書⤵️
あたり前の事を大切に丁寧に実践できれば『今ここだけに集中できる』
そうすると余計な悩み、不安を抱えないで済む氏、心が整っていくという。
この教えの禅の教えのPOINTは?
言葉の意味の共通する点は今以外の事を手放して、今だけに集中する😊
目の前の自身の解像度を上げることに繋がる。
今回も気づきが多いですね〜〜😉
ここにいるのに明日の事考えたり、数年後(10年後)のことを考え浸ってみたり
不安を感じたり、職場の事に気を取られたり『あ〜あれやらんと・・・』
みたいな全く今に集中していないということが多々あります😓
『目の前に集中』
疲労回復しましょう。枕で肩こりしたら本末転倒です。自分に合った枕がいいですよ⤴️
ご訪問ありがとうございます♪
本日もマインドフルネスで過ごしましょう