みなさん、ECOについて意識されてますか?
近年、スーパーなどで脱プラを意識するなどECOに取り組むお店も増えている。
ECOバッグの持参、不要なスプーン、割り箸を店頭で貰わない。トレーの分別、PETボトル
の回収ボックスの利用などできることがたくさんあります。
今回は脱プラを考えながら、『量り売りの良し悪し』について記事にしたいと思います。
量り売りとは??
自宅から容器を持参し必要なものを必要な分だけ買うスタイル。(大量生産、大量消費削減を目指す。)仕組み
40〜50年前の日本ではお豆腐や塩干もの、野菜など🥦🥬移動販売がありました。
他にもお味噌、お醤油、お酒も全て量り売りという販売スタイルでしたね。
この昔ながらの量り売りが改めて評価され
今じわりじわりと広がりを見せている。
2022年4月からすでにプラスチック資源循環促進法が施行されている。
(量り売りのメリット)
・プラごみの削減
・お店・消費者のプラスチックについての意識が変化してくる。
・単身暮らしでも無理なく使い切れフードロス削減。
・企業側のコストカット(わざわざ梱包し売る手間が省け、その分価格が安くなり消費者も嬉しい😊。
・好きな分だけ、よそって買える。
⑴ゴミ0を目指したスーパーってどんな取り組みをしてるの??
実質ECO強化している店舗の一部に東京国分寺に約200品目扱う店舗
京都では日本初の0ウエストスーパーマーケットとして2021年夏のオープンしたばかりのスーパーマーケット(こちらでは700品目取り扱う。)
基本的には両店舗も消費者側が自宅にある🏠容器を持参して好きなものを好きな分だけ買えるというスタイルを採用している。
・使い捨て(容器)のゴミが出ない。
・容器を忘れてしまったり、持参した容器が足りないと思う場合でも
デポジット瓶🫙、デポジット容器というものがある。(リサイクル可能で返却時、お金が戻って💰きたり、クーポンが出る)
ヨーロッパから自然環境を配慮した方法。
オーガニック食材を輸入していたようで環境への配慮した商品を取り扱っているにも関わらず多くの梱包ごみを出しているということに矛盾があると感じるのは頷ける。
日本はまだまだ過剰な包装や身近にもプラスチック製品が多い。
ゴミをできるだけ減らして持続可能な『食』というものを広めていこうと、
『トト屋』さんでは量り売りプロジェクトが立ち上がったという事です。
こういう量り売りのお店は『バルクショップ』といい近年広がってきている。
ナチュラルローソンの一部店舗で洗剤、シャンプー、ドライフルーツなどを量り売りしている
⏪お菓子の量り売り🍭
日本でもワインや🍷ビールも量り売りに取り組んでいる企業もある。(ヨーロッパのようだ)
しかしたくさん消費する人にはいいが、最初の一口🍺喉ゴシだけでいい人には少量買って楽しめるのではないか?
この取り組みで小売店、メーカー、行政などありとあらゆる企業に興味を持つどころであるが
そのフォーカスポイントは ただの量り売りではない・・・ところのようだ。
『量り売り』というのは決して新しいサービスではない。むしろ昔からあるスタイルである。
アナログスタイルをいかに今の現代の暮らしの中に浸透されていくには新しいスタイルである。
アナログのスタイルをいかにいまの現代の暮らしの中の浸透されていくには新しいテクノロジーの融合が必要。
通常の量り売りでは対面で行われていて品目が多い場合スタッフ1人1人のお客様に対応するというのは難しい。
100年近く実績のある会社テラオカ精工とパートナーシップを組み最新の測りシステムを駆使しサービス提供を行う。
例えば)
1.温床センサー⏩⏩それぞれの商品の便の蓋付近についている、蓋の開閉によってそのセンサーが反応して『この商品を購入者が開閉している』という情報が近くの測りに(データが)とぶ。
2.アベファイリーラベルというICチップを採用。
容器の底部分の面に添付するとICの部分に重さを記憶できるようになっている。
ICチップに添付された容器に直接、商品を入れて測りに乗せるだけで容器の重さが引かれ中身の重さを計測できる。
3.野菜の取り扱い🥦🥬
従来なら欲しいものをレジに持って行き品目の選択とg(グラム)は店舗側が行雨仕組みであった。
『トト屋』さんではAIのシステムの導入でAIを採用した機械に野菜を🥦🥬を乗せて量るとその野菜の種類の認識をしラベルを自動で出す仕組みを取り入れる。
秤という古くからの手法とAIやモーションセンサーなどの最新技術を掛け合わせ駆使するのが興味深い。
(マルっとまとめると🙃)
・量り売りプラなし生活という全国のバルクショップ一覧を検索👍
・口に入れるものは特に衛生面に疑問を感じている人もいるはず・・・。
取り扱い店舗のショップポリシーなどをHPでもよく調べてから企業側のコンセプトをよく知りましょう。
・量り売り以外でもプラスチックを減らしていくための方法は多くあるので1人1人の意識の仕方も大事。
キャンディーや組みの量り売りもありますね。
近所のイオンでは自分で惣菜をよそいラベルをつけてレジに持っていく仕組みが浸透していますよ。
・調味料も使う分だけ買えるので劣化しにくく、ロスも少ない。
・人数が多くても少なくても人数に応じて調整が効くところがいい。
例)梱包の例
パン屋さんで型崩れのしないように・・・。など『ここまでで梱包?』という位に紙トレー、箱、袋というものもある。個別にするにもクリームパン、惣菜パンは分けるべきだが、
同じ形状のパンなら同じ袋でもいいかもしれない。(1つ1つ個包装する必要はない)
最後に
トト屋さんでは個人開業(量り売り)についての講座や研修の実施もあり個人店舗開業も増えてきている。
買い物も楽しくお得に・・・。エコバッグ忘れずに。
(正確なデジタルスケール)
フリマの出品物や小さなものでも正確に測れます
マイバッグはどんな少量でも持ち歩きましょう。
脱プラにご協力お願いします⤴️ 2つともカバン自体軽量で折り畳みも可能です。
スポーツ、レジャーなどに。
コメント参照📝
(0ウエイスト ゴミ0を目指した食品スーパー トト屋 京都本店店長 関 氏よりコメントインタビュー参照)
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