今回のテーマは以前にも取り上げた『オキシトシン』です
オキシトシン=愛情ホルモン、心をホッとにするホルモンです。
人間関係に影響を与える神経伝達物質の1つであることはよく知られています。
又、オキシトシンが分泌されると幸福感を高める効果があることがわかってきていますね。
今回は改めて『オキシトシンの増やし方』を記事にしていきたいと思います。
⑴心を込めてハグをする。
子供、きょうだい👬など身近な人とハグすることで安心感や幸福感を感じてオキシトシンが分泌されるそうです。
神経経済学者のポール・ザック氏の研究によると1日8回のハグを推奨しています。
結構な回数ですね‼️マメマメですね〜〜
但し、おざなりのハグではいけない🙅♀️
ここrを込めてハグをすることがオキシトシンの分泌には欠かせないことです😉
海外の人たちはあいさつがわりに🤝ハグをしている。
(しかし、朝起きて ハグ、ただいまのハグ・・・・。日本人はハードルが高めであるが・・・・)
⑵他の人との繋がり
身近な人とのちょっとした会話でもオキシトシンは分泌される。
SNSを使った、親しい人同士のやり取りは1.5倍のオキシトシンの分泌が確認されている。
今まで、ハグの文化がなかった日本人にとって身近な人と日常会話やSNSのやり取りで
オキシトシンの分泌を狙うといいかもしれない。。。。👍
⑶ペットと戯れる🦜🐶
ペットを触ったり、抱っこしたりするとオキシトシンが分泌される。
動物が苦手な方は、ぬいぐるみをハグするのもいいと思いますよ 🙆
ペットとの関係が良好な場合のみオキシトシンが増加します。。。⤴️⤴️
好かれていないと感じるペットを撫でても愛情ホルモンは分泌されない。
(ペットとも🦜相思相愛でないといけませんね〜〜🐶)
ただペットに嫌われているからといって諦めることはないですよ。
アイコンタクトとスキンシップでゆっくりペットとの愛情を確かめ合うとわずか1ヶ月ほどでオキシトシンが分泌されるようになったという実験結果があるほどです。
ペットに好かれていないと感じている人は必見ですわ❣️
⑷音楽を聴く、🎧歌う🎶🗣️
心地よい音楽を聴くこともオキシトシンの上昇につながる⤴️という。
もっと⤴️オキシトシンの分泌をさせたいのであれば一緒に歌う🎶
スポーツチームでも一緒に応援歌を歌っったり🎤することがありますが、
🎤🎶実は自分たちが気づいていないところでオキシトシンの分泌を促し、個人の結びつきを強化する効果があったようです😊😅
大人になると合唱する機会などは滅多にないの合唱サークルでうた、🎤でデュエットしたり、
プールなどのコミュニティーで親子で歌ってみたりしオキシトシンの分泌を促そう。
・オキシトシンのマイナス面もあるよ。⤵️
よく指摘されているのが自分と同じグループを最優先するために他のグループを排斥したり
グループの利益を得るために嘘をつくといった行動につながったりする。
具体的には外国人の排斥やグループ間の暴力、暴言沙汰といったことが起きる可能性がある
グループ間の結びつきが強いからこそ他者を排除してしまう。(爪弾きにしてしまう)
オキシトシンの分泌量によって起こる。
★これらがオキシトシンがもつグループの絆を強めた副作用であると言える。
オキシトシンの分泌も良い面ばかりではないということだ!!
愛情ホルモンが分泌されれば、仲間との強い結びつきが生まれて幸福感も高まるのは事実。
マイナス面もあるという事をよく理解してオキシトシンの分泌⤴️UPに努めましょう♪♪unchantotaro.hatenablog.com
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