昨今、SDGS 国連が掲げる🇺🇳17の目標
身近なものはフードロス、リサイクル、エコ問題、環境問題の取り組み、ジェンダーの尊重、リノベーションプロジェクトなど(日本では全国から職人さんを集めて育てる活動も増えてきていますね)
今回はそれに関連する活動の1つで『広島県尾道の空き家再生プロジェクト!』
広島県尾道市といえば大林宣彦監督が広島を舞台を描いた3部作『転校生、時をかける少女、さびしんぼ』などの作品がイメージできる。
瀬戸内の海や、牡蠣を思い浮かべる漁業の町でもある。
この土地には海岸越しに続く商店街すぐ横は山手地区と呼ばれる『坂の町』
この坂の町は船の時代から富裕層がこぞって島々と尾道水道と呼ばれる海の景色を
一望に眺められるスポット!
時代の移り変わりとともに車中心の社会になって他の地方都市と同様に高齢化が進み
住民が減少し空き家が増え坂の町一体が空洞化してしまう問題が出てきていた。
尾道の坂のまちは道路整備もされていなく、 車も入れないところに住宅が立っている。
地元の尾道が衰退して一方だと危機感を抱いている。
そこでN P O法人空き家再生プロジェクトを立ち上げたのが
地元出身でかつては大阪の旅行会社を拠点で世界中を飛び回っていた人物。
豊田雅子氏
彼女はヨーロッパでは古い建物を大切に使って景観を保つのが当たり前であることに感銘を受け、
実家尾道に帰省するたび、山手地区を歩き回り取り壊しになりそうな家の情報収集をすること6年。
自身でもついに築70年の別荘建築を購入しリノベーションを開始。
その時に得たノウハウを豊田さんは同世代や若い世代に提供するなどし、
『尾道に移住したい❗️』『安価でマイホームを手にしたい!』そんな方々を仲間と呼び込み、尾道を地方再生も視野に入れている。
リノベーションするのに気になるのが価格帯や立地条件
・価格はピンからキリまでだが数十万〜数十万で建物を購入しリノベーションできる。(別途リノベーション費用がかかります)
・物件の登記費用として20万の自己負担しただけで土地、建物代は実質0円という物件もある。(よく見て条件を理解してからが良さそうですね)😉
なぜこんなに安価で家が手に入るのか?
・坂と石段だけで立地面の悪条件に加えて、建築基準法で車が入ることの出来ない、道路に面していない住宅は再建築が出来ないことになっているため、資産価値は低く抑えられている。(資産価値が低い)
最後に
冒頭でも少し触れてますがすでに日本のところどころでリノベーションの再生プロジェクトで必要な大工さん、地元で活躍している一人棟梁、(専門技術)を持っている人を集めて育てたりする
活動もSDGSで行っています。
、古いものを大切にする心ってすごく素敵ですね。
若き担い手にぜひ伝承しバトンタッチも兼ねて活動がどんどん進みますように😉
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unchantotaro blog 心が元気になるといいな🤗
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