今回は脱プラスチック(SDGSシリーズ)
『テラヘルツはによる廃棄プラスチック分別技術について』記事にしたいと思います。
少し前の記事でも触れましたが、2022年4月から施行プラスチック資源循環法(通称プラスチック新法)では事業者や地方自治体に対してプラスチック製品の再資源化、
リサイクルを今よりも積極的に推進していくことが求められている。
そのためには私たちもプラスチックを種類ごとに分別することが基本姿勢になる。🤓
一言でプラスチック製品と言っても種類はたくさんある。
パソコン💻TV📺で使用されている部品、お魚やお肉などで使われている食品トレー、とはまた別物なのかな・・・・????
同一種類でないと廃棄しにくい点もある。
廃棄されたプラスチック製品を分別する現場では赤外線を使ったり従業員による目視👀で
分別しているわけだが膨大な種類や数を見分けるのは限界がある。
そこで静岡大学大学院電子工学研究所の佐々木哲朗教授が率いる研究チームでは芝浦工業大学や東北大学の研究チームと共同で廃棄プラスチックの分別を高精度で行う技術開発に乗りだしました。
このほどテラヘルツ波を使った技術を開発を行実用化できそうな目処がった。
分別装置はベルトコンベアに乗ったプラスチック製品にテラヘルツ波を当てて種類を見分ける仕組みである。
この程テラヘルツというのは周波数の単位であり『1テラヘルツは(1THz)=1兆ヘルツ』
テラヘルツ波というのはおよそ0.1〜10THz程度の周波数電磁波である。
電波と光の中間の性質を持っていて高速通信や空港での持ち物検査でのセキュリティー応用での研究開発が進められている。
今回はこの技術を床ってプラスチックゴミの分別しようという研究が行われた。
現在普及している赤外線を使った装置の場合、黒いプラスチックだと光を吸収してしまう為
プラスチックの種類を読み取ることができできない。
でもテラヘルツの場合、黒いプラスチックであっても内部を通り抜けることができるのでプラスチックの種類の読み込みが可能である。
さらに燃えにくい素材が混じっているものなどプラスチック内に含まれる添加物や解析し
分別できる。
テラヘルツ波の凄いところ
・バッテリーがゴミの中に入っていて火災につながることがあるがゴミの中などのバッテリー🔋も検知できるのでリサイクル現場の火災も未然に防げる🧯ところです!
凄すぎ‼️
ちなみにテラヘルツ波を使用した分別に欠かせないガリウムリンという結晶を使ったTHz光源の技術は静岡大大学院研究チームが初🤓
赤外線が何なのか?
ちゃんと説明できなくても赤外線がいろんなセンサーに使われていることは皆が知っていること!
携帯電話の赤外線で電話番号の交換など・・・。📱
これからの時代はテラヘルツ波(THz)という言葉が様々なシーンで使われる。多くの人が知ることにより・・・
THz波でプラスチックゴミ削減するといいですね。(♻️リサイクル率が上がる⤴️)
地球に思う気持ちが行動に変わって行きより良い世界に変えて行きましょ〜う🤗
今回のおすすめSDGS⏬
SDGS持続可能な事始 めてみませんか??⤴️
ご訪問ありがとうございます。
unchantotaro blog 心が元気になるといいな🤗💫読者登録お願いします🤲
facebook Unchantotaro Taami,Instagram、Twitter@でもシェアしています。
覗いてね。
興味がある人プロフも読んでね🤓