先日、コロナワクチンの一時放棄をアメリカ🇺🇸が認める意向示しそれに製薬業界
が強く反発しているトピックを私の考えも含め、紐解いてみましょう。
この問題が起きたきっかけは？
途上国では圧倒的にワクチン不足である。。💉
一方アメリカなどの先進国のワクチンの供給が進んでいる・・・・
アメリカ🇺🇸に対しては一人じめしているのか？と不満が高まっている。
この提案を100ヵ国以上が賛同し国境なき医師団等も支持を集めているようです。
一方大手製薬会社や多数の製薬会社を抱える日本や米国、欧州の国々は企業の開発力が
低下してしまうので反対してきた、そんな状況だった。
なぜ？？？アメリカは特許の一時放棄に反対していたのに急になんで放棄するんだろう？
独り占め批判の回避、人道的な見地から問題意識がある。
とにかく一国でのワクチン確保と捉えられるのが嫌！！なんだと思いますね。
では別視点から ロイター通信より
米 通商代表部のタイ代表は世界ワクチンを後半に配布しワクチンの世界不均衡を是正
する必要があると述べた。
これに対しWHO のデドロス事務局長は『新型コロナの戦いで記念すべき瞬間だ！』と話していて喜んでいるらしい。
このお話のPOINTは？？？？
ワクチン外交で中国が他国に影響力が増しているからそこに対する対抗意識があるのではないかということ。
ただ、一方で是正してしまうと・・・・🤔
中国も誰でも使えるようになる。
中国にそのまま今までの技術を持ってかれてしまうようになるのでは
それだと本末転倒‼️
バイデン政権は特許の一時放棄が中国とロシアにどのような影響を及ぼすのか検証したい。とも言っている。
そこはかなり注視すべき点である🤔👀
特許一時放棄に対する製薬会社の反応は？？？
米国製薬公共協会という所はサプライチェーンをさらに脆弱にしワクチン偽装確認させる
と批判的声明を発表（粗悪なワクチンや偽物が出てくる・・・）
国際製薬団体連合会も複雑な問題に対し間違った解決である。失望されたと強い言葉で反発している。
ファイザーのCEOもわたしたちもよりワクチンを製造する制約となっているのは高度で
専門的な原材料の不足であるのだと述べ、特許の放棄によりワクチン製造に参入する企業が増えた場合に原材料の争奪戦が繰り広げられる、そんな懸念があります‼️
（まとめ）
ワクチンの製薬会社も莫大なリスクをとってここまでのワクチン開発をしている。
ファイザーのCEOによるとワクチンがどうなるか分からないのに2100兆ドルを投入している。
研究開発費も100億ドル💲＝1兆円を投入。
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新型コロナワクチンの売り上げは？
260億ドル（約2兆8千億円の見込み）
これをリスクに応じた正当な対価というのか『いや〜充分元は取った！』と
捉えるかで判断は変わる。特許放棄した場合今後パンデミックが続くと果たしてリスクをとって
『ワクチン開発します‼️』
と言ってくれる企業が現れるかは？？？今後の懸念点です。
失敗したら・・・リスク大ではありますが・・・
特許放棄してもどのみち途上国にワクチンを届けないといけないというのが大切なことである。
必ずしも手立てが特許放棄でなくてもやる事は色々あるのではと感じますね〜〜〜🤗
例えば
・途上国にスピーディーに輸出する
・ワクチンを共同購入し途上国に分配する国際的枠組みのコバックスというのがあるのでそこに出資増やす。など
ワクチン供給し特許防止をする前にできることもある。
放棄するなら損害の補填をしてあげる必要もあるかな。
日本でも🇯🇵早期に皆がコロナワクチンを接種し
また1日も早く終息することを願いたいです🤲
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