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両きき経営(ビジネス)から学ぶこと

このコロナ禍に対応するため様々なサービス提供に切り替えたり

体制を変えたり、新たなる事業立ち上げをしビジネスチャンスを

狙っている方もいるんじゃないかと思います。

 準備、検討している。これは大きな転機でもあり勇気もいることです。

でもコロナ前と同じことをしている。組織が旧態依然のままだと、いくら専門分野が

強くても集客できないなどのリスクは避けられない。

 

  専門性の強い部分が強みというのも大切ですね。

 しかしそこに、ちょっとでも幅を利かせる。(色んなバリエーションを持っている事。 そこにチャンスが隠れていることも少なくありません。=両きき経営

 イノベーションし強みをさらに活かせるようにしていく❣️

  人もお金(資金)も限られている中、今まで積み上げてきた事業と新規事業を

 どのように人とかお金💴資源を配分していくのかは一番悩ましい。

 

 これらのバランスの取り方について今回は考え記事にしたいと思います。

 ビジネスで新たな価値を生み出して社会が変化をもたらすこととは?(イノベーション

経営学イノベーション理論の中では『両きき経営』というのが話題になっている。

 両ききとは器用に両手両足を使い分けることができ展開していくこと。

 

既存事業と新規事業、両方のバランスを取っていこうという経営のやり方である。

 多くの経営学研究によると

・両きき経営ができている企業ほどパフォーマンス向上、生産性UPが期待できる。

一方で企業は既存事業と新規事業のことを考えると成功の確証がない新規事業より

力を効率的に投入できる。

 既存の事業に注力をするということが(実際のところを)優先させる傾向が両きき経営の特徴。

 

 両方のバランスを取るというのは実際、簡単なことではない。

しかし、既存の事業の環境だけでは新規開拓していく必要がある(新たな知見を広める)。

 モチベーションも限られてしまう😔

 しかも同じような価値で続けていけばいいとなると(いつかマンネリ化してしまう)

  だんだん社員も新たな情報収集を怠ってしまう。

 そうなると企業、組織にイノベーションが起こりにくくなる環境になるという懸念がある。

 両きき経営の要は?

・両きき経営を提唱される経営学者によると、

両きき経営をしている会社の成功実例から抽出した成功のポイントがある。

1.既存の事業と新規事業で組織を完全に分けてしまう。(既存の延長上で新規参入したり

新規事業を新たに立ち上げない)

 それぞれの組織でルールや評価基準って変わってくる。

 それを経営側も認めていく。(全然違うルールのものである)

2.経営者の方がしっかり予算配分のバランスを取ることも重要なpointになる。

🌟予算をめぐってそれぞれの組織同士の足の引っ張り合いをしあう為。

 ・自分たちが予算を捻出し結果が出せる方が見込めているんだから新しいことをやってもどうせうまくいかない・・・・・。

 

そんなせめぎ合いを防ぎ合うのは、どんな時もですが経営者の決断力であると思います。

既存事業・新規事業それぞれに溜まった知見を組み合わせる事で将来的にはより大きな

相乗効果を生み出すことも期待できる。

コロナ禍だから見直せる部分だと思います。

 

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