これからの時期海や湖・川で遊んでいて(レジャー)で水難トラブルに遭遇するかもしれない。
昨今の水難事故の実情や自分の身の守り方を前回の着衣水泳の記事より、
深堀しながら水難トラブルの対処方法などを記事にしたいと思います。
昨今の水難発生件数は昨年2020年の例で1353件(前年比55件増)⏩死者・行方不明者の722人/27人増。。。
海での死者、行方不明者は昨年までの5年間で減少傾向に対し昨年の河川で大きく増えてしまった。
(河川事故が増えた背景に)
・家族や友人で集まって河川敷でバーベキューをしていてその間に何人か川に泳ぎに入り溺れてしまった。(バーベキューをして飲酒し川に入ったというのも含む)
このコロナ禍で海水浴場が閉鎖されるなどしたが一方で河川敷のレジャーは増えた要因が上がる。
助けに入って一緒に溺れてしまうパターン
・7/31静岡件で起きた水難事故では先に溺れたひとは助かり後から救助しようとした人が溺れ意識不明の重体になった。という事例。
Q)では水難事故で陥りやすいミスと周囲の人たちが取るべき行動とは?
①溺れた人が体制を立て直そうとしていて体をまっすぐ(垂直な状態)にしてしまおうと
する。
体を垂直にすると⏩⏩あっという間に水底に沈んで溺れて(命を落とす)
②陸から見てる人もとっさに(救助者)飛び込んで2時災害になる。(とっさに飛び込んだ人も救助の能力があればいいけど最終的には先に溺れた人と同じになる。
(水難学会では)⏩後追い沈水と呼ぶ
大体、後追い沈水とは飛び込む人がもう一人いて飛び込んで同じことになるケースが多い。
思ったよりひとは慌ててしまうと力も強く、動きも大きい・・・・。
(対処法)
すぐ(とっさに)飛び込もうとしないで陸でできることを考えてやる。
1) 119に通報(早くその場所に救助隊を呼ぶ)
2)周りに水に浮くものを探す(空のペットボトルの容器を投げて渡す)
海では『UITEMATE』は有効だが、川や湖では真水に浮くのが難しいので海・川の水辺に行くときはライフジャケットの着用が望ましい>(安全基準マークのついているものを選びましょう!)
水場に行く時準備するもの
①ライフジャケット(救命胴衣)
(よくバーベキュー行くからといって泳がないから着用しない人もいる。
河原に行ってBBQ🍖すると意外に早く終わってしまう。
残りの時間水場が近いと急遽遊んでしまう。
その状態だと川で遊んでしまい一歩足を踏み外して溺れる。(ひとは10cm(足首位)のところでも溺れる。
・川や海でもサンダルマリンシューズ、マリンブーツ履いて入って!(多少浮力があるので背浮きで受ける。)
サンダルは踵があるものを履く。
『途中で泳ぎたくなる。ためだ!』
(長野県佐久医師会)教えて!Doctor project より
水難学会会長 斉藤ひでとし氏より引用させていただきました。
2018年に『子どもは静かに溺れます。』しかもゆっくりの動きで溺れる。と
Doctor projectでも言っています。
乳幼児は無言でぶくぶく『本能的溺水反応』という。
水難レジャーはレジャー屋外のイメージが強い。
実際自宅の風呂桶内、入浴🧼中でも起きている。
大人が洗髪するときには子どもを浴槽の外に出すなど・・・。
子供だけで入浴における管理不足にならないように!
入浴後は溜め水を為置かない‼️‼️
浴室に子供が入らないようにするなどポイント注意!!
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いざとなった時のために応急手当の手順とAEDの使用の仕方、備え付けられている場所を知っておきましょう。
(日本AED財団の資料参照)
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