警察庁は特定条件下でシステムが車を操作するレベル4相当の
自動運転移動サービス、自動配送ロボットによるサービス🈂️の新ルールを定めた道路交通法
を2023年4月から施行されているというTOPICを今回おさらいしたい。
1)レベル4の行動走行の解禁で具体的に変化する点
①自動運転のレベル分けについて(国交相の資料より引用)
レベル1▶️▶️運転支援
自動ブレーキや前の車について走行したり車線をはみ出すのを防ぎ走行する。
レベル2▶️より高度な運転支援
レベル1の機能を組み合わせたり高速道路で遅い車を🚙自動で追い越すなど・・・。
レベル3▶️特定の条件下で自動運転
悪天候やトラブル条件kなでの自動運転、ドライバーが適切な対応する必要がある。
・レベル3までは既に実用化されていてHONDAは2021年3月に世界初レベル3の機能を搭載したレジェンドを発表。
レベル4▶️特定条件下での完全自動運転
例えば)
場所や走行ルートが定まっているような状況でシステムが自動運転を担う。
何かトラブルがあってもシステムが安全に停止させるという仕組み。
実験ではハンドルや運転席がない車もある。(2023年に解禁)
レベル5▶️完全自動運転
自動運転を目指す最終型でどんな条件下でもシステムが運転するというもの。
レベル4の解禁による具体例💁
❶過疎地域での無人循環バスなどの想定🚍
車内は無人であるが遠隔で監視する人を置く必要性有り。。。
事前に都道府県nの公安委員に運行計画を提出し許可を得る必要性がある。
高齢化が進んでお年寄りに『免許返納をお願いしたい🥺』と促そうとしても
実際問題『足』として使っていたものが利用できなくなるのが困る現状自動運転がそうした課題解決の糸口になるといい。。
将来的には物流分野にも自動運転を導入して高速トラックなどを🚚🚚🚚走らせることも検討している。
トラック運転手も慢性的な人で不足なので実現するとインパクト大👍である。
一方自動運転への移行が進んでいくとき雇用問題も課題の一つになる・・。
ドライバー雇用も配送業などどうしても人が必要な場面もあるので影響が出てくるとなると
課題である。
オートマチック免許とマニュアル免許と免許が分類されているが
今後自動運転も免許うの1つになるのか??
例えば???)
自動運転免許限定となると免許の取り方が大きく変わるし、免許返納の問題などがある中で
『ヒューマンエラー=人的ミス』というのがどうしても怒ってしまう中でこれらの運転精度が上がってくれば、それこそ高齢の方であっても免許返納の時期などあり方が変わってくるであろう。
明るい未来も見通して
自動運転で注目TOPIC
①自動運転ベンチャー企業のTURIN Gが北海道1周(約1480km)の道のりの約95%を自動運転モードで走破した。先導者付きの実験であった。自動運転で北海道の広大な土地を1周なんて凄いことであった。🚙スムーズな走行であった。
②韓国のスタートアップが開発した『レベル5コントロールタワー』というシステム。
工場や倉庫にライダーと呼ばれるセンサーを設置することで車の方には特別に装置を設置しなくても自動運転できるようになるという逆転の発想である。
(東洋経済ONLINEより)
一台一台の車の進化を待っていても時間がかかる。
インフラ側を整備してしまえば、
今売られている車でも自動運転できるようになり画期的✨🎯
これからの自動運転の課題点
1、安全面
2021年の東京パラリンピック大会では選手村で視覚障害のある選手に自動運転車が接触してしまうトラブルも発生。
障害者や子供、お年寄りの方も含めいろんな方がいらっしゃる中でのしっかりした安全性を担保したシステムが必要。
2、情報セキュリティー
最近、コネクティッドカーなど繋がる車も増えてきている。自動運転に限らずサイバー攻撃で車をハッキングされて走る凶器に変えられてしまわれる事がないように2重3重にセキュリティーを高めて攻撃を監視し👀ていく必要があるのではないか??
自動運転が一般化していくと目の前に年寄りと赤ちゃんがいたらA Iはどっちかしか避けられないとなる。どうするのか??など
技術面のみならずプログラミングの在り方、法制度や社会倫理も議論を深めていく必要があるのではないだろうか??
Uncahntotaro blogをご覧いただきありがとうございます。
ただいま、客観的に話を聞く練習👂考えをまとめることに向きあっています。
InstagramやXにもシェアしています。よかったらご覧ください