今回はリベンジ消費の仕組み🤓、それによって日本経済への影響を記事にしたいと思います。
リベンジ消費って??
コロナ禍で思うように買い物や旅行ができなかった分を取り戻そうとして一気に噴出する消費意欲を指します。
正式な経済用語ではないようです。日本では高級腕時計や高級車などが🚘で始めている。
中国で🇨🇳コロナが一定に落ち着いた頃に消費が急拡大したことがあった。コロナに対する
リベンジだとSNS等でやりとりされたのがきっかけだというので『リベンジ消費』という言葉が生まれた。(コロナ禍特有の言葉である)
中国では昨年すでにリベンジ消費というのが発生していて、それとワクチン接種も
進んでいる欧米ではコロナ前の消費を超えるところが出ている。
一種のリベンジ消費といっていいと思う。
リベンジが起きている仕組みと具体例・・・日本編🗾
経済学的に見ていくと一人の消費者が1年間に消費する金額というのはそんなに大きくなく変わらない。(お酒を飲みにいく回数や食事に行く回数というのは急激に変動しない)
STAY HOME🏠が定着しつつあるので、交際費は変わらないということ。
コロナが長期化した今、行動が抑制されるので消費も限定される。
一方、消費意欲は収まらないのでその不満が溜まるということになり制限がなくなるということになる。人は(コロナ前の)元のように消費を戻そうとするので一気に消費が戻るメカニズムが発生する。
爆発的な消費拡大という意味ではまだであるが今回の9月の連休の旅行とか人では一つのリベンジ消費と考えてもいい。
リベンジ消費は日本ではどの位の期間続いて日本経済への影響を与えるか??
この一年半以上コロナ禍であったのだから1年以上はリベンジ消費が継続するのではないか⁉️
失われていた経済を取り戻す大きなチャンスであるし新しい消費が喚起されるということはそれによる設備投資も増えるということになる。経済には確実プラスになるだろう。
今後うまく活かしていく必要がある。
コロナでのマイナスを取り返すという視点もあるがアフターコロナにどう繋げられるかというところも大事である。本格的にコロナが明けた後にどういうビジネスをするのかというチャンスに繋げるべきである。
こんな先を見据えた戦略的な取り組みが必要である。
経済評論家の加谷珪一氏のコメントを参考にしました。
どんなリベンジ消費のチャンスの活か仕方をするといいか?
日本銀行がコロナ禍の消費の機会が減り強制的に貯蓄に向かった『強制貯蓄』というキーワードを出している。昨年だけで20兆円に達している。(2020年現在)今は少し増えているkぁもしれないが・・・。これは酷い‼️
これをリベンジ消費の起爆材に繋げられるか???はたまた眠ったままの貯蓄になってしまうか?
この鍵を握るのは🔑『ワクチンパスポート』ではないかと思っています。
政府分科会の言葉を借りてみると『ワクチン検査パッケージ』・・・旅行するにしても
食事するにしてもどこで感染するか❓❓おっかなびっくり状況であると、
『さあ、リベンジ消費だ!』というムードにはならないが岸田総理はワクチン接種証明とか
打てない人には検査を組み合わせたもので、Go To 2.0というのを提案している。
民間ではいろいろの取り組みがあってグルメサイトの『一皿』というサイトでは
ワクチン接種で特典が受けられるお店を紹介したりユーザーやお店側がワクチン接種の状況を
(あくまで任意で)登録できる仕組みを用意している。
もちろんワクチン未接種の人への差別にならないように検査等の代替え措置をきちんと用意も必要であるが安心して消費できる仕組みづくりも必至である。
この件も当然ですが政府も手をこまねいているわけではないようだ!
QRコードのついたデジタル版でスマホげ登録できるようになった。
ホテル・イベントを予約する時に接種番号と生年月日を入力すると事業者側で接種状況を把握できる仕組みである。
こういったシステムが日本でも整備されていくと消費が安心して消費できる雰囲気になる
そんな広がりを見せるのではないか?
早期のコロナ収束を願うと共に消毒、手洗い、マスク着用、ソーシャルディスタンス・・・。を守りつつ生活したいと思います。
ご訪問ありがとうございました。😊
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