こんにちは😊🏊
みなさんGWを楽しんでますか??
プールや海のレジャーを楽しむ方は安全第一で楽しみましょう😌
今回は水中運動を楽しむ中での体のメカニズムを記事にしたいと思います。
Xでもレジャーを楽しむ中での注意点などを発信していますので、@unchantomiichanでもご覧くださいね。
アクアエクササイズを楽しむキーワード
運動・免疫・健康です。
早速、詳しく見ていきましょう👀
①運動
・エネルギー消費することによりエネルギー消費量と白血球の数は正比例していく。
・適度な運動をしてエネルギー消費量をUP🆙⤴️し白血球を増やしましょう。
❷免疫UP🆙の要因
・エネルギー消費することで白血球の数が増えると免疫力が上がる⤴️
・顕粒球・・・大きな細菌🦠
・リンパ球・・・小さな細菌🦠
❸健康
自律神経のバランスが取れているか???
交感神経はアドレナリン分泌する▶️適度な運動🙆♂️🙆♂️
運動のしすぎによって交感神経が活発になりすぎて顕粒球が支配します。。。
適度に運動したら体に程よい疲れがきてリラックスで気分爽快になります、そうすると
副交感神経が優位になります。アセチルコリンの分泌により体内でリンパ球が支配します。
自律神経はバランスが取れていなければ運動効果が得られないほどです。。。
白血球数の約60%が顕粒球数で35%がリンパ球数であるのが理想です。
水中運動は副交感神経にしやすいので運動後リンパ球を増やすのに適しています。
オススメ🙌
さあ🧐ここからは水中運動における運動生理学のお話をしていきたいと思います。
①水中運動中の心臓🫀はどんなふうになっているか?ご存知ですか??
水中での運動では、陸上の運動に比べて心臓への負担は❤️意外に軽いのです。
これは水の持つ特有な性質(水温・浮力・圧力)により体がうける(生理学的)負荷が減るためです。
おさらい
水温・・・水中では水温により運動による急激な体温上昇が抑えられます。
浮力・・・水の中では浮力により、全身の筋肉💪関節・靱帯などの体の支持機関への荷重が低減できるのです。
水圧・・・水中では水圧により静脈血環流が促進されます。(血液循環が良くなることで体温上昇・脂肪燃焼免疫力UPが望めます
これらの3つのから水中では心臓への負担が軽くなるという仕組みです。
②水中運動と血圧の関係
温水プールの中では血圧の急上昇を抑えたまま運動でき流ことが明らかになっている。
近年では臨床医学の分野でも心臓🫀・血管系疾患の患者を対象に運動を伴った温水療法が広く行われています。
③潜水性徐脈
水泳時の心拍数の低下は水の物理的特性と潜水性徐脈によるものと考えられている。
潜水性徐脈は、軽い息堪えや顔を水に💦につけることによって起こります。
山地での実験データでは
顔を水につけない息堪えだけで安静時より約3拍/分減、水温の異なる水面に顔をつけた場合には水温が低いほど心拍数も減少する、水温5度の時には約12拍/分減少する。
そして体温ほぼ等しい35℃以上の温水では心拍数の変化は少ないとデータが出ている。
潜水性徐脈は息堪えによって生じる心臓🫀・血管系の容積受容体及び圧受容体への刺激や顔を水に浸けた時に皮膚への圧受容体への刺激及び冷刺激(顔面冷感受容体)などによって生じると考えられている。上の報告から息堪えよりも顔を見ずにつけた時の冷刺激や暑刺激の影響が大きいことを示唆している。
アスリートは高地トレーニングを選び体に負荷をあえてかけEPOの数を増やし競技に対する体づくりをするために利用するのはこれらを加味したことと言えます。
水中運動の心拍数
水中で運動した時の心拍数は陸上での運動と比べ10%前後少なくなります。。
参考図書📖
ここからも購入出来ます📖↘️
これからも運動生理学の観点から楽しく水に入りアクアエクササイズや体への影響を記事にしたいと思います。
不定期になりますがお楽しみに。。。。
関連記事
ご訪問ありがとうございます😊