応急手当て→(一時救命処置)
子育てをしていると、子どもは外の世界が広がってきますね。そうすると小さなけがは日常茶飯事!ある意味、つきものです🤗
大きな怪我になると病院への搬送も避けられません。
😊今回は『まずは(そんな時)落ち着いて勇気を持って行動しましょう』を記事にします。
<<まずは救助に必要な心>>
要救助者を見つけたら、
- まず .落ち着いて(STOP)
- 考えて (THINK)←どんな対応が必要か?)
- 行動 (ACTION)←観察する
処置(出来るだけの)
行動する前に⇨自分に対応出来るのか?
行動する前に⇨自分では処置出来ないことか?
の見極めを必ずしましょう❗️
子どもは特に、顔色、唇の色、出血の有無(血は不安を煽ります)傷の深さ、意識の有無など・・・。
- ざっとになりますが、(一時救命処置の手順)です。
- (観察)生命の危険の状態は?
- (観察)反応の確認⇨名前を呼ぶ、頬をたたく。軽くゆすり反応を確認。
- (反応があれば応急手当て後病院へ)
- (反応がない場合、周囲の手を借りAEDを使用)
- (観察)呼吸の確認⇨胸、お腹が普段どうり動いているか?
-
(手当て)胸骨圧迫 30回基本。1分間に100回位
-
(手当て)人工呼吸 気道確保後人工呼吸2回
(心肺蘇生法)
- (AED装着)心電図解析し電気ショックの必要チェック 今は機械の性能が良いため一般の人でも使用できます。
- (必要あり)→電気ショック1回。その後胸骨圧迫から心肺蘇生法を再開。
- (必要なし)→直ちに胸骨圧迫から心肺蘇生を再開。
🚑救急隊が来るまで心肺蘇生、AEDの手順を繰かえす。
思い出した、『何か』をすることが子どもの命を救います。手順や処置が順不同でも構いません。
何か勇気を持って行動しましょう!
😊胸骨圧迫(乳児編)1歳未満
両方の乳頭を結ぶ線から少し足側を指2本で胸の厚さの1/3の深さまで圧迫。
😊胸骨圧迫(小児)
胸の真ん中を片手または両手の付け根を重ね、胸の厚さ1/3の深さまで圧迫。胸骨圧迫30回と人工呼吸2回の繰り返し。
詳しくは、蘇生方法を消防や日本赤十字社のトレーニングを必ず定期的に受けましょう!
身近な手当て3つを紹介します。
1.鼻血が出たら→下を向かせて鼻の付け根を👃軽く押さえゆっくり鼻をかむように血を出させる。(鼻を冷たいタオルで冷やすと血管が縮んで止まりやすい)
この時上を向いたり寝かせたりしない。喉に落ちて咳き込むだけ。
2.やけどしたら→すぐ水をかけて冷やす。服の上からの場合、着用したまま流水で流し続ける。(脱がすと皮がめくれて跡が残ります。)服はハサミで切りましょう!
火傷が身体の広範囲なら、抱き抱えて、浴槽で冷やすといいですよ。
3.熱中症🥵、脱水症状を起こしていたら...
涼しいところ(エアコンの効いた部屋)に連れて行き衣服は緩めるて寝かせる。
イオン飲料や薄い食塩水(500mlの水に食塩5g加える)を飲ませる。ポカリスエットでOK。
皮膚が冷たかったり震えていたらタオルなどで皮膚マッサージし血行をよくするといいですね👍
元気がなくなっていたり食欲が減退したり、すると身体の熱の逃げ場を失ってしまっている場合もあります。(排泄回数、行動をチェックしましょう!)⏩汗は💦体温コントロールをする役割があります。
水分も受け付けず意識朦朧やおしっこしない場合はすぐ医療機関へ。
傷病者の扱い方
ケガをした子どもは不安いっぱいです。不注意な言動はさけ落ち着いて行動しよう!i
まずは「大変だったね」「痛かったね」と寄り添ってあげましょう。
適切に、(出血の多い時や傷の程度にもよりますが止血などをし、慌てず必要なら医療機関へ) 臨機応変に対応😋
- 安全で楽な体位で寝かせる。
- 保温する
- 安静にする
- むやみに飲み物を与えない(状況によって)
- 不安を和らげる
子育てパパ、ママは子供を守るのに必死です。
非常時の心構えができるといいですね。
とてもわかりやすいので我が家にあります
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