自分の心より他の(周囲の)状況を優先しすぎてしまったら人生を歩んでいく間に知らず知らずどんなことが起こるでしょうか?
今回は自分の心の傷に気づいてあげていますか?をテーマに心を考えたいと思います。
たまには我慢したり、相手に譲ったり社会に出たら、譲ったり譲ってもらったりしながらそのサジ加減を覚えて、共に人との距離の取り方を家族間と違った雰囲気で覚えていくと思うんです。
譲ってばかりいたり、周囲の状況に合わせすぎてしまうと次第に周囲に振り回されて状況で歩んでいかないといけなくなり、
心身共に振り回されっぱなし・・・・なんてことも出てきます。
実はこの様な記事を書くということは、こどもの頃に気になる背景があると感じるから・・・
わたしは家庭環境の歪み(家族の不理解)、父の事業失敗、酒乱、兄の家庭内暴力、母の更年期による家庭放棄(荒み)、ヒステリーの凄さ・・・の中で幼少期を過ごしました。
ゆくゆく姉が母と結託しわたしをバカにし続ける結果になるとは思わなかった・・・
その母親が、わたしが家を出たずっと後に、助けを求めてきたのです。
長年乳飲児の子供(息子)を連れ何度も遠方から両親の元に通いました。✈️
自分の心は長年放置状態。。。。😭
だから何が何だかわからない空虚感、人には振り回されっぱなしなど・・・・どこかでなんでこんな苦しいのかわからなかった。ノーメンテナンスで人生を走り続けていたのです。
今でも自分を取り戻すためのトレーニングを続けています。
そこで、自分の心の傷に気づいたらどうしてあげたら良いでしょうか??
人は他人のことだと思ってなんとでも言います。
わたしもそうだったんですが・・・・
いかに自分以外のことを見ているか?なんですね。人の畑はよく見えます。
きっと人を見てその場ではよかったね〜〜〜😊って言ってるのに
なんか、素直に喜べず、モヤモヤ、ざわざわが残って引きずるって経験はないですか??
周囲に合わせて頑張り続けてしまうとわたしのように心の中の空虚感はますます酷くなる一方ですね。😔
わたしの経験から感じたことで恐縮ですが、自分を(感情を)いかにお留守にしているか?なんですね。
その時、『何でそんな風に思ったの?』『そんな風に思ったの〜。そうだよね〜羨ましいね〜』
『苦しかったね〜』わかります??
自分の心に寄り添って、癒してあげたら良いんです。
これが自分の心に手をかけるということのからくりだった気がします。
今まで頑張って頑張って何に関しても一生懸命になることがステイタスだったけど、
今では
・何を頑張ったら良いのか、順番を見直してみる。
・頑張ることをしんどいことと捉えない。
エネルギーの費やすポイントがピンポイントになる!
そうすると自分との心の距離や空虚感がなくなって程よくなるので、今までのように
人に対しておせっかいになったりピンボケした優しさじゃなくなる。
それは自分の心に優しくしているから・・・・
エネルギーが湧いて人にも優しくなると、自分の心も自信も取り戻せる。と感じます。
最近聞いたお話
赤ちゃんはお母さんのお腹の中で生まれ出てくるのを待つ間、お母さんを助けてあげるにはどんな風にしてあげたら良いのかを肌で感じているという話を聞きました。
わたしの息子は、心のどこかで心配していた(わたしの)母のことをお腹の中で肌で感じていたんだと思います。
わたしと共に遠方から乳飲児の時からずっと通って世話もしてくれる様になりました。
今は、その両親もいませんが。
その聞いたお話は本当にわたしには分かることです。
心の傷、声は自分にしか聞こえません。
わたしも自分を取り戻すためにまだまだトレーニング中です。