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自分が周囲に動いてもらいたい時のお願いの仕方とは⁇(アサーションシリーズ)

『伝え方』

近年難しいな〜って感じます。

最近まであんまり人に物を頼むのが上手じゃないので、人に甘えるのが下手なわたし・・・。😭

 でも、時には人に頼み事をしたり、頼まれたり、自分の意見を伝えたり力を借りるため相手の考えを聞いたりすることが大切なんですね。

 

 動物によっては猫🐈なら、巣争いで喧嘩も絶えない。

多少は互いの関係性の確定するためにも必要な喧嘩もある。

喧嘩(小さな諍い)程度なら止めないで済みますが、少しひどくなったら間に入って止める必要も出てきます。

猫やペットなどには実力行使で割って入るのもあるあるあるなことです。

 子供同士の喧嘩なんかは、この類かな??👶

 似てるかな?

 

でも人間同士になるといささか穏やかではないですね〜〜😔

お仕事柄、わたしは人にスポーツを指導していく中で異年齢の方に接します。

自分たちの親世代の方に、このスポーツ1年生という方はたくさんいらっしゃいます。

その時、なぜできないの?っということは口が裂けても言えないこと!

私たち指導者は、できないものを、出来る様にする。

どんな風に伝えるとこのかたに伝わりやすいか?を考えて1人1人に向き合います。

お顔形が違いますように。

 

 今回は、相手に伝わりやすい表現、言葉、仕草、声のトーンなど『伝え方の工夫』を考えたいと思います。

 行動の変化を考えている研究を述べた著者の中に人に動いてもらうためにはどうしたらいいか?

 ・なんでこの人は(この言い方で)わからないのか(伝わらないのか??)

  抽象的視点ではなく、根本的視点で考えてみる。

 ・その上で人の心の変化というものの邪魔している原因の特定をして取り除くなどし

  人の行動の変化を心理的な距離を考える。

と大きく述べている。

                  (ペンシルバニア大学教授 ジョーナ バーガー氏の著書より)

 その心理的距離は??

例)人に何かを頼まれて、この人から頼まれたら・・・と受け入れてもいいラインと

  実際にお願いされた内容の間に2つの意見と隔たりを作り心理的距離を取っている。

 

 例えば🤔

医者から👨‍⚕️健康診断で血圧が高いから痩せなさい!『お酒はやめろ!』と言われても

どうしてもぶつかってしまうっていうことがあったと仮定します。

 ビール3本をキッパリやめろ!と言われてもぶつかってしまう。

 ということは?

 ビール3本やめろっ!😠と言われてもこの患者さんはお医者さんとの距離はとてつも遠く感じているはず・・・😔

 まるでニライカナイの世界の世に・・・・🌌

 

 ここで考えるべきところは、どれだけ心理的な距離を詰められるか?

 信頼関係を築けるか?なんです。

・お互いが同意できるぶつかり合わない話題を探す。(共通の話題など)

・そして同意できる会話を見つけあい対話はスタートです。

・相手へのお願い事は、小さなものから徐々にハードルを上げていく。

(お願い事を小分けにするなど小さなお願いから・・・)そんな小さな気遣いで相手との心理的距離感を縮めていきませんか??

 

前例のビールの事例だと、ビール500ml3本というところを350mlを2〜3本に変えて嗜んでみる。プリン体0のものに変えてみる、ノンアルコールに変えてみる・・・など

500ml3本はやめてみようなど相手が受け入れやすいように話す。

そうすると・・・??

すんなり(ちょっと頑張ってみようかな?)と思わせる。

お菓子🍘いうと、ポテトチップスの大袋をぺろりといくのを控えて

お皿に分けて食べる、小さなお菓子に変えてみるとか、フルーツにおやつを変えてみるなど

相手に『うん。いいよ!』と同意できるPOINT、お願いする方法を探すと伝わりやすいし

相手との距離感が取れやすいかもしれませんね。

 わたしも少しずつ試して頑張っていきたいと思います。

 

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わかりやすいので読んでみて!

もっか学び中!