4月、進学、就職し新入社員になり、新たな仕事に就き(新人)研修を受けて
現場での作業の仕方、道具の使い方、技術的な事も細かく習い実践を重ね身につけていっている人も多いのではないかと思います。
今回のテーマ
『新しい仕事に就いて現場で働くのに必要な要素』を見直してみよう!いうことで記事にしたいと思います。
わたしの働く職場でも(新入社員が)先輩社員から座学研修を経て
現場で先輩社員について、習いながら日々頑張っている姿が初々しく感じます。
この記事では2014年公開映画のWOOD JOB!{グッジョブ!』という林業という厳しい社会の中で成長していく青年のお話を例に紐解いてみようと思います。
(あらすじ)から
大学受験に失敗したユウキという青年がある日街で偶然みたチラシの美女に轢かれ林業の人材募集に応募した。しかし辿り着いた場所は・・・携帯電話の繋がらない山の奥地。
集合研修を経て現場研修先として配属されたのがヨキという(先輩労働者)青年が働く
中村林業。
過酷な現場作業や慣れない村の暮らしに都会暮らしのユウキの気持ちは心が折れるが・・・逃げ出すチャンスを失っているうちに山の仕事に魅力を感じていくお話。
ユウキは林業に今回たどり着いたわけですが、失恋、大学受験失敗で少し投げやりな人生を送り始ていた。そこで移住し林業を始めることでもしかすると、女性との縁があるかもしれないという軽い気持ちの応募であった。
しかし、林業という仕事は危険と隣り合わせのお仕事。
ユウキは研修先でチェーンソーの使い方を指導される。
そこをダラダラして話を聞く、ユウキにヨキ(指導役)は髪の毛を鷲掴みにし
『山なめとったら⛰、命落とすぞ!』と一喝する👊。
それ位、厳しい世界である。ということ
それに対し、(軟弱な都会っ子)ユウキは指をうっかり切ってしまっただけで狼狽え、
ヘコタレタイプ‼️
ではなぜ(ユウキ)はこの世界から逃げ出さなかったのか??
(学びの成長のポイント)
1)ヨキというロールモデルな存在であった。
ヨキも実は女性にだらしなんく、粗暴な一面がある人物。(人格的には優れない)
しかし山のことになると一流なんだ。その心を見てユウキは心を動かされている。
2)新人育成という形で取り上げたのいのが
仕事や作業には標準の型があるということ。
現場に出る前段階の研修の中で(ユウキも)道具の使い方、ロープの結び方を苦労して学んだ。
基本的な形、姿勢であり新人は皆これを学ぶ。
新人でも危険回避できるようにそういう標準の型を学んで現場に出ていく。
今回のユウキも(最低限の型を身につけていたため)続けられた。
ここでわかるのは若いものをモチベートするのは理屈ではなく(先輩の)自分の先ゆく
かっこいい姿である。
3)では組織論の観点では『地縁、血縁、友情』で結びついた共同体と利益や機能の追求というものの組織を求めがちであるが・・・・🤔
実は『地縁、血縁、友情』で結びついた共同体の家族の在り方というものの再確認ができる。
そんなユウキの成長もこの映画で描かれています。
(最後に)
・自分もコーチ業を通じて新人育成をする中で最初に基本な型を教え込むことが重要であると思います。
メンタルも含め、このように大切な要素を今一度見直して、人を(自分)を育てていこう。
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