今回は『本音と建前』がテーマです。
少し掘り下げながら考えてみましょう。
本音は考えを明確に相手に提示する事。
建前は、相手を気遣いながら話し結論まで持ち込む過程の事だと私は思います。
ビジネスシーンでの人間関係や目上の方はの対応をする時など、相手のことを慮るというのは大変難しいことではないかと思う。
海外在住の人は、よく『日本人は本音と建前がすごくはっきりしない‼️』というのを聞くが👂👂👂....
では、はっきりとした表現が全て正しいわけではない。
交渉事などは、相手との兼ね合いもありますので、こちらもそのお仕事を受けたいのであればはっきりと意思を伝えるだろうし、相手に開けてもらいやすい条件を提示する事は世界共通である。
しかし、個人のお客様への契約内容の同意に対し、時々私情を挟んでくる人もいるとよく聞く。
これは、いくらなんでも狡いかな?と思う部分である。
何も建前は、相手のご機嫌取りや嘘偽りのために使うものではありません‼️
相手をよく気遣うひとはどうしても相手との境界線を見誤りがちになる。
そして、長い付き合い(取引も含め)になると
どうしても、立ち止まって考えずに突っ走る傾向が大きい。
なので、相手を気遣うのも大切だけど今の自分の状態がどうなのかをよく知る事。
確かに相手も建前上、気遣うフリをして建前でいう日本人の上司もいる。
例えば、先輩からこんな一言があったら...
『今回の案件だが時間かかってるね』⌚️
これだけだと、
空気を読むひとは『あぁ作業が遅いなぁと言ってるのか?』と思いますが
愚直にとる人にとっては、『時間かかってるけどどうにもこうにもいかないんだよなぁ』
としか感じない人もいるだろう。
だからこそ、進捗状況の情報共有は大事であるしそこから🫵相手が何を言おうとしているのか?
わからなければ、わたしはチームメイトに相談して意見を求めてみます。
その時わたしの置かれている状況を話し、伝えてみる事をします。
そうすると、上司や先輩が何を言わんとしているのか?意図がわかったりもします。
建前はコミュニケーション上、時には必要ですが、相手に物事を依頼するときはハッキリと伝えるのは必要であり、押し付けにならない様に気をつけたいですね。
●ひとの本音と建前を見抜く時のポイント
周囲の人々、自分以外の人も同じ価値観であると勘違いしない事。
どうしても、距離が近くなると同調や分かり合えたと認識する時がありますが、それ程相手は自分のことがわかるわけではないという事を知っておこう😊
だからこそ、伝える事はハッキリと。🫵
時には断る勇気をもつ🫸‼️
察してほしいでは、わからないよ。
逆に建前で言っているつもりが嫌味に聞こえたり、裏表のある人に錯覚されたりする場合があるので
建前は処世術の一部であり、自分を押し殺すためのツールではない事を理解して明日からも現場で頑張りたい。
気を遣いすぎない事🙂
ご訪問ありがとうございます♪
unchantotaro blog 心が元気になるといいな🤗
読者📖登録お願いします。
Twitter@、facebook、Instagramでもシェアしてますのでフォローしてね。
いつも応援ありがとうございます📣
📗アマゾンで📖本を読もう
参考おすすめ図書
自分で見極める。噛み分ける事、見抜く事から始めよう。