日本初🤗体育支援サービスについてスポーツ指導者として今日は考えたいと思います。
みなさんは体育の授業は好きでしたか??
わたしは今やスポーツ指導者ですが高学年になるほど好きではなくなった。
なぜかというと、どんどん個人競技でも高度な技術であったり、長距離走などがでて来たり
集団競技が出てくるのが嫌でした。
昨今、コロナ禍や子供の体力の減退を体力向上に繋げていく取り組みが日本でも行われているという記事を読みましたので興味がありunchantotaro blog でも記事にしたいと思います。
学校教材の会社でサービスを提供しているのでエドゥシップ株式会社が筑波大学アスレチックデパートメントと提携し体育支援サービス(カラチャレ)というのを発表した‼️
『カラチャレ』とは❓
全国の小学校で必須になってくる体づくり運動の教材サービスで、今夏(2021年)に低学年の体つくり運動で行う運動が80種類以上記載された日本初❗️の
ついに😊体育ドリル『カラチャレドリル』がリリースされた!😊
①カラチャレドリルの内容や特徴について
カラチャレの特徴
①小学校低学年向けである
②ワークとしても家庭で取り入れることができる。
ねらい😉
❶体を動かす機会を多く作りましょう。身体の基本的な動きというのが小学低学年で基礎が出来上がる時期でありこの時期に育てるべき動きが多くある。
❷保護者に体育に対し関心を持ってもらいたい。(一緒に動いて楽しんでほしい。)
❸宿題のドリルというと子供たちが進んでやりたい❗️と思っているのか??疑問が残る。
運動のワークであれば好きで取り組んでくれる子どもが多いのかと思う。
❹小学校教員たちの補助というねらい。
『カラチャレ』で作っていれ内容というのは、昔にはなかった・・・。
からだ作り運動の多様の動きを作る。運動というのは昔にはなかった。からだ作り運動の
多様な動きを作る運動遊びという遊んでいたら自然に身についたものが現代の子たちが
運動が足りていない状況でそれもそんな子が多い。しかし体育の中で実習しよう!
では分かりにくいので(先生たちが子供たちの体力向上のサポートをするにも)どうしたらいいか迷いながらいるのが現状である。
しかも体育だけで検定教科書というものがない。教科書があるわけでもない‼️(教科指導書、教本もこれと言ってない。)
カラチャレと併せて教師用に体育お助けレシピというのも作成しているものも作成しているようである。
授業ではこのお助けレシピをもとに授業展開しそこで使ったカラチャレをさらに家庭でも運動することの楽しさを味わってほしいというねらい。
問)運動嫌いや体育嫌いの子が以前より増えているのか??
文部科学省、スポーツ省が実施している体力能力運動習慣と調査のデータではここで見る限り
運動嫌いというのは増えていないであろう。
ただ運動する機会が減ってしまいそれに伴い運動する機会が少ない子は決して少なくない。
嫌いだとか体力の低下からというよりも『運動する機会が少ないこと』が大きな問題!
子供たちが体育が好きか嫌いか??と言うことについては
以前に比べて『体育が好き』という子どもが増えているのが現状。
体育を好きになっている理由について
・かつては技能を身に付けなければいけない。何かできないといけないと言うことが強調されていたが今は運動の楽しさを重視すると言うい体育になっている。
子どもたちも楽しさを十分味わいやすい。そんな授業になっている。
しかし皆が皆体育が好きであるのかって言うとそうでもない。
課題点として
体育の授業で困っている教員は多数いる。教員は教科書がない教科があるので
指導の当たり外れもあるのではないか??と言うことは避けないといけないのも大きな課題である。
んとくに都市部の子供たちは運動する場が少ない。あった場合でもここでは『ボール遊び禁止!』であったり・・・。制限もある。
ゲームや動画など外で遊ぶより楽しいことが多いのも背景に挙げられる。
カラチャレドリルはイラストが可愛い賞状もあり達成感や目標も持ちやすくこのシステムは楽しい。先生たちも副読本があっても教科書がないと言うことで参考にできるものがあっていい
子供たちが運動が好きになるかどうかは小学校低学年でほぼ決まる。
この時期までによりよく運動に取り組むことは子供たちの自信や自己肯定感、仲間づくりにも寄与、関与してくる。
(最後に)
体育ぎらいにならないためには?今後どうしたらいいか?
体育嫌い=運動嫌いではないはずである。
運動すること、体を動かすことは好きだけど体育の授業が嫌いなんだ‼️
集団競技や運動会好きじゃないって言う人は一定数いると思う。
運動嫌いで体育嫌いに振り向いてもいらうのも大事なことであるが・・・
折角運動が好きで体育が嫌いいやだっというミスマッチがあるとしたら
まずはそこから解消する(解きほぐす)のが最優先である。
体育や部活動で強調されるのは団結、結束力、チームワークも大事!なのだが
体を動かすことの楽しさと本質的に(長い目で見て)そこまでは関係ない。
体育から体育会(系)的に引き算し嫌われない楽しい体育を作ればいい。
学校の外で体を動かせる場所が減っているのは問題。
勝手に遊んでは危ない遊具はどんどん撤去されている。こういう子供たちが思うままに
遊べないというのはかわいそうな部分である。
インフラ整備を整えるのも大事である。
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これらを主に監修した 文部科学省で体育科の教科調査官も歴任した日本体育大学教授白旗和也氏のコメント参照