過小評価するって？
物事を実際より低く見積もり、評価すること。
今回は過小評価している人はもったいないなあと感じた時のお話です。
こんなに実力があるのに、自信を持ってないわけじゃないのになぜもっと前に出ないの？
それとも脳ある鷹は爪隠してるの？って見方を変えるとそう見える人がいる。
そんな人を見ると勿体ない感じがする。
『自分はこれでいいんだ。』ってある意味自分を受容しているように見えるけど、人から見ると、
実は自己の実力を低く自己評価してしまっているって場合もある気がします。
自分でそんなふうに一旦思い込んでしまうと、周囲の人たちの中には
この人はこんな程度なんだ。こんな程度に扱えばいいんだ。とだんだん評価が下がってくる場合もありうるわけです。
これほど残念なことはないです。
自己評価を上げる思考を日々持っていきたいところですね。
実際、日本人の謙虚さや謙遜の心であれば何の問題もないのは言うまでもないですね( ◠‿◠ )
例えば職場で、
チームで仕事をしていたら、謙虚な人の中には、実力がある方は多数います。
そんな中力のある人に対して自己アピールしないからと言って目立っている人とその人をわざわざ比較し、牛耳ったり・・・
控えめな態度を取り続けているとその人は存在すら感じてもらえない場合もなきにしもあらず。。。
その当の本人も世の中そんなもんだ！という思い込みにハマってしまうと知らず知らずに過小評価をしているというループに自分を嵌め込んで
しまっていないかな？
そんな時、自分で過小評価してしまっている人にどうしたらいいだろう？って考えると・・・🤔
『すごいね！』『この部分上手ね、優れてるね！』って声かけすることで過小評価する人や謙遜してる人がどんどん
変化し、ある種の思い込みの中にいた事に目覚める実力以上に開花すると言う事も少なくないですね。
過小評価している人の心の中には素晴らしいものが眠っているんです。実は・・・
ただ自分の素敵な部分を見てないだけ、あなたが・・・！！
（まとめ）
自分はレッスンプロデュースをしていて、コーチというのは裏方目線で見る癖がついているので特に思うのが、
『元々は自信は全ての人が持っている』のに・・・自分の力を信じず過小評価してしまっている人がたくさんいると言うこと！
コーチの立場でお話しすると・・・
コーチ業は決してひとの心が全てわかり、実力を発揮させられる人ではないです。
他力本願で自分の力を信じない人はどんなことも成功しないでしょう！
中には長年、周囲の環境の中で力が発揮しにくい場で虐げられていたり、周囲の優れた部分を意識すぎて
力を発揮しずらかったり・・・ でもちょっとした周囲からの賞賛や信頼関係でグングン過小評価していた本人も力を発揮することが可能になるという場も少なくありません。
そんな過小評価している人んじゃないかなという人を見つけたら、
- まずその人に興味を持って得意としているもの実力を認めてあげる。
- そしてその人の実力を全面的に尊重し、（仕事など）任せてみる。
- 過小評価を自分自身でしている人は努力家が多いですね。あえてその人のいいところを周囲が真似をして技術を高めていく。など
一部ご紹介しましたが、互いに様々な環境で生きていていろんな人に出会います。
その中で、
どう、その物や人の醸し出しているものや言葉をどんなふうに捉えて行動に落とし込めるか？
以前自分自身が力を出せないでいた時期を、振り返って今後の力の発揮の仕方を考えてみるのも
大切な成長のプロセスになると思います。
いち早く、自分の歩いてきた道を振り返って、自身で気づき
「軌道修正する。」これは誰にでも人生であるべき力ですね。
😋コーチとは（選手）や本人がどうしても見えない部分をサポートし、寄り添い
本人と共に能力を引き出し合うお手伝いができる人！だと自分は思います。
時にはそんな人の力を借りてじぶんに向き合って見ると自分を客観視しできるようになります。
そうすると、今まで気づかなかった自分の力に気づくようになり自分自身との信頼関係も構築できます。
いろいろお話をリンクさせましたが・・・
その上で過小評価をしている人がいたら、まず周囲で育み暗黙でもいいから
背中を押してあげよう！信頼関係のもとで！
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