大人になると、親に欲しくもないものを押し付けられた。
親がわたしが望んでもいないのに勝手にひな祭りをした・・・。
『〜された』わたしは望んでもいないのに・・・。
そんな視点でひな祭りを🎎自分が親になってお母さんから、孫にって雛人形や
男の子なら、祖父祖母から兜を戴いて本当に子どもと素直に喜べるのだろうか??
時間にも心にも余裕がなかった。今までは...
でも視点を変えることで時間にも心の空間や収納空間を作ることもできるのではないか??
『親と子の価値観の違い、そして違いの中から違いを受け入れていくことができるか⁇を考えたいと思います。
『こんなの貰っても片付けるとこないから!』『置くとこない!』
『子育て中で節句など、喜んだ経験がない!』
日本の住宅事情で飾る空間や収納する空間は課題が尽きない問題点ですね〜。
でもわたしは、お節句をお祝いする🥂心の余裕は(時間を)持つことはとても大切なことであり、自分で時間がない!と決めつける前に今一度、時間を作ることで
気づきが得られる事を思い出す事が大切なように思いますね。
このひな祭りや🎎兜は、可愛い我が子のお節句だから子供のお祝いの為に時間もかけるし、私たちの記憶やお母さんが必死で飾ってくれていたエピソードが残り耳に入ってくるんです。
そこで自分がやってもらった経験があるのなら伝承できるし、
『親にやってもらったことがない!』と思うのなら自分でクリエイトし自分なりに子供にしてあげたらいい。
今からでも充分自由に変えられるのです。
過去の執着は不要です。
もし、お雛様や兜、他に我が子のために送ってくださったものがあるなら、自分の時は親がどんな気持ちでお祝いしてくれたのかを聞いてみるのも1つかもしれませんね。
そして送っていただいた方に感謝し、まずは梱包を解いてみる。
飾ってみる。
どうでしょう?どんな気持ちが湧いてくるかな??
感謝の念だったり、綺麗なものを愛でたり、我が子のためにお祝いしてあげたりする
そんな視点になったらきっと、置くとこない、他のものを片付けようとしていた物があったのに送られた物で押し入れが占拠されてしまった。
自分の時は勝手に親がやってた事だ!・・・・っていう言葉は出てこないでしょう😉
送ってくださった方は、きっと相手の喜ぶ顔を想像して送ってくれているんだろうし、
このコロナ禍でもお祝いしたい気持ちを持つ。
そんな気持ちをこちらに時間を費やしてくれていたという、事もわかると思います。
自分の心に向き合って聞いてあげてほしいですね😊
以前記事にしましたが、
荒れ果てた家を出て長年実家から離れていたのですが、
ある時親がわたしに助けを求めてきたときには、部屋は、足の踏み場のない状態で両親が住んでいました。
アパートでした。
助けを聞いて駆けつけたときには、父は少し痴呆が入ってはいるものの、相変わらず酒を呑んで
管を巻き、『自分たちの生活は変えたくない!』と言わんばかり。
しかしこのガラクタの山の中では暮らせないし、電気もすぐブレーカーが落ちる始末。
遠方から通っていたので小さな我が子を連れ、近くにホテルをとりレンタカーを借りて
通いました。
その間も家の片付けをして親が具合が悪くなったら病院に連れて行き・・・。
そんなことを繰り返している間に分かったことは、親のためではなく助けを求められてきたわたしは、自分がこの状態が嫌だったんだと片付けているうちに気づきました。
自分のことをかなり蔑ろして、親に尽くす結果にはなりましたが・・・😭
今思うと心を開いて向かい合ってみれば、相手にもこんな素敵な部分があるんだって気づく。こんな気持ちでものを整理したがらないし、改めて『こんな気持ちがあったから捨てたがらないんだ〜。』と後々わかりました。
それからは無理せず、母の納得のいく片付け方にシフトしていくようになりました。
物への執着も酷かったから。
実際、物が多くて挫けそうに何度もなりましたし、周囲で何もしない人に限って文句だけは言いますから困った物です。
親は親の人生を生きているんだな〜。って改めて尊重することができる。
受容と寛容さがある意味自分に問われるのが、親離れの時。
わたしは心の空間も時間もやっぱり作ることは可能だと思うし無駄なものなんてない気がします。
そんなわたしの両親はもういません。
そう思えるようになって、最近思ったものが手に入るようになった気がします。
使えるものを大切に使うことでいい物が手に入るようになったし循環できるようになったかな?
人間同士価値観は違って当たり前。
向き合ってみないと分からない、これは他人も親子もおんなじかな?
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