お仕事でカウンセリングする時、本題に入るまで時間のかかる人、
また、中々本題に入らせていただけない方がいる。
本題に入る前に細かいストーリーを誰かに聞いてもらいたい!というクライアントさん
がいらっしゃいます。
コーチ、カウンセラーはクライアントさんの根本原因が見えないとセッションが進まないので(お仕事として)丁寧にリスニングします。
中にはこちらの質問の間も与えてくださらない方もいます。そんな方は『聞いて!聞いて』がメインですね。
でも逆にこんな時期も乗り越えないと、クライアントさんの根本的な部分が見えない場合もあるので、この方が落ち着く段階まで待つ身でございます。
『この聴いて‼️』がメインのクライアントさんが話したいと思っているストーリーが3倍位の速さでわかったらどんなにいいのにな〜と良く思う。
とある調査で若い人の多くが録画して溜めたドラマや映画、舞台作品などを約1.3倍それ以上の(速さ)速度で飛ばしてみるということだ。
このドラマや作品を手がける作り手(裏方さん)は長い時間をかけ丁寧に長い時間稽古して本番に臨んでいる側で考えると何とも切ない話だ。
それを『関係ないし〜!』『内容がわかっていればいいし〜』と思っているし
視聴するものが溜まってきているから早送りしないと⏭時間が足りないし・・・(何をそんなに急ぐんだ???)
その理由が?
・友人と話を合わせることができないからなど早送りの言い訳はそれぞれ・・・😢
ある意味、友達の繋がりを保つためにはいろいろな情報を共有する必要があるんだな~
これが皆の倍速視聴事情らしい。
(twitterを覗いてみると)
・作品自体が登場人物の心情を一言一句セリフで説明するものが多いので
わざわざ映像をゆっくりみて役者の状態を想像する必要がない。
中には(スマホ)ゲームしながらでもみれて何となく情報は入ってくる。という人もいた。
⏩早送りすることで一応見たよ!という情報と見たという既成事実が欲しいだけの人もいるという面白い🤣結果でした。
音楽作品ではイントロが鬱陶しいのでサビから聞く人👂
送り手側にも物作りの質として多くの課題点のある早送り事情かもしれません。
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