いよいよ、9月に入ってから、学校が(登校)始まるという方も少なくないですね。
2021年はコロナ禍で、昨年よりも感染力の高いデルタ株が拡がりつつあります。
そのため感染者数に歯止めがかからない状態で夏休みが明けることになりました。
わたしも未だセルフロックダウン状態で不要不急の外出を避ける、3密回避、手指消毒を徹底する日々です。
ステイホームで夏休み中の自宅での虐待🏠、母のイライラ(コロナ簡易よりパート(シフト)の制限されることで起きている背景もあるようです。
今回は夏休み明けや前後に子どもの自殺増加する要因や背景を考えて記事にしたいと思います。切実な問題ですのでしっかり受け止めたいと思います。
夏休み明け前後に小・中・高生の自殺が増える背景
昨年(2020年)過去最多の499人で8月だけでも一昨年の2倍近い人数65人に。
こうした状況を踏まえ不登校の子どもたちの声を伝える専門誌、不登校新聞📰🗞の石井志昂編集長は先週木曜(8月末)記者会見を行い
最も警戒すべきは夏休み明けである。その上で子どもたちの学校へ行きたくないと言う訴えは命に関わるSOSである。保護者や教員、指導者を含め子供にかかあわる大人は見逃さないでほしいと話す。
夏休み前後はなぜ子どもの自殺が増える傾向なのか??
学校で苦しい事があった子が夏休み期間中に恐怖感・不安感がつのってくる。その結果悲しい事件に繋がっている。
その背景に大人から見えづらいところでいじめや勉強のストレスが深刻に広がっていると言うことの現れでもある。
子どもたちが抱えているストレスがある。居場所がないのが現れでもある。
SNSのいじめだと大人により一層見え辛くなっている。
コロナ禍でインターネットを使っている、コミュニケーションが増えているのでなおさらである。
さて、こども🧒のSOSを見逃さないであればどういうことに周囲の大人が気をつければ良いのか???
(SOSを感じ取った対処法)
・一番大事なのはうちの子に限って、この生徒に限ってという先入観を外して、客観的に子供を見ること。
・子どもは身体からSOSを発信するということ。
・体調不良・情緒不安定・不眠などで子どものみならず行動にも注視する!
子どもが『学校へ行きたくない‼️』と言葉で発したら命に関わるSOSである。
軽視せず休ませてあげたいですね。その他子どもに異変が起きているのではないか??と
思った場合は自殺予防の原則に基づき動いて欲しい。
最近はTALKの原則というのが主流である
①心配している自分の気持ちを伝えて自殺したい気持ちがある。率直に尋ねる。
本人が話し始めたtら最後まで話を聴き取って異変を感じたら目を離さないで、安全を確保しよう。トークの原則で精神医療現場では常識になっている対応になのでこうした原則に即して対応します。
・Tel・・・・電話する📞
・Ask・・・・『死にたいと言う気持ちについて率直に尋ねる』
・Listten・・・・絶望的な気持ちを聴く👂👂
・keep safe ・・・安全を確保する
この原則を知らないと崖っぷちにいる人の背中を押してしまうのではないかと思ったり、
あまり真剣に(大人が)受け止めてしまったら本人が苦しくなってしまうので少し軽い感じで受け流そうとするようだがどちらもこの場合逆効果のようですね😔
ここでTALKの原則に従った対応を・・・・・・・。
早期にSOSの信号を受けっとってそれに対応すると言うのは個人の対策であるが・・・。
社会全体で夏休み明けの子どもの自殺を防ぐためにはどんな対策が必要なのか??を考えました。
・夏休み明けは学校可視化というその選択肢を迫られた子どもたちの死である。
・多くの大人たちは、『学校は命を削ってまで行くところではないんだ!』という認識が拡がってくる事が大切である。
・その上で学校が多様な場所に変わっていくこと‼️ONLINE授業が認められたり、選択肢の確保が必要!
・ネットいじめは令和元年度の発表された時点で過去最多になっている。
(最後に)
ネットで大人から見えないような閉鎖的なイメージだが一方ネットで居場所を作るというので
(同じような悩みで)悩んでいる人やそんな経験を持つ人と繋がる事ができれば良い効果が得られたりする。
電話で声を出すのがきつい人もいてSNSを逆に活用する方法も利用すると良いです。
・自分の思いをどんな小さな事でも言葉にしませんか??そんな人を見つけてみよう。
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