夏休み、プールレッスンでこのご時世蜜を避け水遊び(自然の中で)泳ぎの練習をする人が増えてきていますね。特に子供たちのおはなしになりますが耳に水が入った時、水を抜きたい。
『コーチ、耳に水が入った〜🧏♂️👂』というのを指導現場で良く聞く。
泳ぎの習い初めの大人でも水が耳から抜けるまで👂気にしている仕草がある。
今回は以前の耳👂の構造に少し補足しながら記事にしたいと思います。
やはり、耳に水が入るに入るには理由があるようです。
耳に水が入った時(成長した)大人の場合は鼓膜までの外耳道が耳の中で曲がっていて
(少し勾配がある)奥の方に行くにつれて角度が急になっていて鼓膜の前のくぼみに
入ってしまった水が溜まってしまう現象が起こる。
子どもの場合🧒
外耳道の構造が成人(大人)ほど曲がっていないため(比較的外耳道がまっすぐである)成人よりも子どもの耳に水が入りやすい仕組みである。
それと同じ位、外耳道がまっすぐだからこそ
水が抜けやすいとも言えるはずだ・・・・🤔
表面張力などが働くため、一度(耳に)水が入ったというのは、頭を傾けたりふったとしてもなかなか水が出にくいであろう。
(予防法)
大人も子どもも共通した予防策です。
・スイミングキャップで耳を覆う、耳栓の活用でたくさんの水が入らないようにする。
※もし入ってしまったとしても、皆やりがちだが綿棒やティッシュの こよりを差し込むのはやめてねNG🙅♀️です。耳の中に残ってしまうのと綿棒は粘膜を傷つけます。
それほど外耳道は傷つきやすい👂
(呼び水はしない‼️)
サーファーや水泳選手(経験者)がさらに耳に水を入れて、入った水と一緒に耳の水を👂抜こうとする行為はNG🙅♀️推奨されていません‼️
耳の中にあえて水や空気を送り込むとめまいを起こしてしまう危険性があるという。
もし耳の中に水が入ってしまった場合も敢えて何かをするという必要はない❗️
さあ。👂どうしたらいいか??
耳鼻科おススメ👍
⑴水抜きの仕方
耳の上部分を指で摘んで斜め上🤌に引っ張る⤴️
こうすると外耳道がまっすぐになるので水が抜けやすくなる。
よく居るのが、頭を傾けてピョンピョンするけど。。。???
👂やっぱり上記の耳を斜め上に引っ張る方がいい。
※外耳道をまっすぐにすると水が抜けやすい。
基本的には通常であれば耳の中の水が蒸発煤ので触らない方がいいらしいです。
⑵タオルを置いて入っている耳を(タオルの上に)置き横になってゆっくり抜くのもいい。
翌日まで抜けなければ受診しましょう。
防げればいいけど、耳はいつも穴が空いていますのでなった時の対処も覚えておきましょうね♪
参考文献
『からだのひみつ』より
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