今回は中高生対象で子育てを疑似体験するプロジェクトがあったので記事にしたいと思います
デジタル教材というのは??
💻P CだけでなくVRを使った360℃の映像で子育てを疑似体験できるという仕組みの教材。
V Rを装着しどんな擬似体験ができるのか??
今回は『留職』という取り組みをしているNPO法人 クロスフィールズが新しい開発も始めている。それは子育て家庭の日常に潜む社会問題を(中高生)擬似体験できるというデジタル教材である。
①VRを装置しどんなことを擬似体験できるのか??
共感VRの特徴というのはiPadなどのタブレット端末を利用しVR映像360℃の映像を子どもたちが好奇心を持ち主体的にみることができる。
今回のプロジェクトでは家事の大変さなどを支えることが目的で食卓(食事)の風景で
非常に苦労しながら子育て中子供達に食べさせているという家庭の一コマを擬似体験する。
それぞれの社会課題に取り組んでいる。社会起業家と呼ばれるその課題を解決しようとしているリーダーの方達のインタビュー映像が流れてきて、その360℃映像を見て、そのリーダーの人たちの活動に触れてみる。
そして『自分はどういうことをやっていこうか??』と自ら考えを深めていくという(コーチング要素もある)構成の授業である。
今この時代においても性別に酔うって家庭内の役割が固定化されている。
俗にいう性別役割分業という意識レベルによる伝統が日本社会の中にある。
1オペ育児(一人で育児や家事をしなければならない)状態が続いている大変さ・・・。
その課題を伝えようとしている。性別により役割が固定されてしまっているということによって家庭内でどんな問題が起きているのか??
あるいは社会というレンズで見たときにどういう問題が日本の社会の中にあるのかという考えを深めていくという取り組みである。
②共感VRについて
子育て擬似体験だから自分の保護者に子育てのことを聞けば良いという風に思うところではあるが、よくよく考えると1つ屋根の下で暮らす家族であってもそれぞれがそれぞれの現状をヒッツィで生きているわけだから・・。
お父さん、お母さんで全く違うもの見方をしている。(視点が違うのは当然)
すぐ近くにいる人とでも分かり合えないこともあればNETを介して地球の裏側に住んでいる人と分かり合える。
信頼関係を構築できる。🤗
だとすると・・・???
共感の入り口としてVRが2つ役割があるのではないかと思う
③VRの子育て擬似体験を通し中高生に考えてほしいこと。
このプログラムでは家庭感
・どんな家族を自分が作っていきたいのか??
・どんなふうに家族との関係性を持って暮らしていきたいのかを考えていく場として大切にしてほしいですね。
それは、自分の親から受け継いだ家庭感もちろん大切であるが、それが今の時代どう言ったものがいいのか、自ら主体的に考えた自分らしい家庭感という物を作って行けたらいいですね。
多面的な情報を取り入れた上で自分がこんな過程を築きたいと思うきっかけになるといいいですね。(そんなみらいへの架け橋🌈になるといい)
もしかすると自分の受け継いだ家庭感を反面教師にすることもあるであろう。
自分で自由にクリエイトする、設計してみるのも楽しいことであり子どもたちの得難い経験になりますよ。
(参考コメント NPO法人クロスフィールズ共同創業者代表 このま氏より参照)
実は9つの作品がある。
その中には貧困、環境問題さまざまな社会課題に対して一体どういう社会に生きていたいのかについて子どもたちが主体的に考えていく。
そんなことを後押しする取り組み教材になるといい。
強みを見つけたら、持っているだけでは意味がない。
それをはっきするためにクリエイトし続ける。
そしていろんな形にすることこそ本当の強みになります。お母さんになったから、家庭を持ったからそれで終わりではありません。どんな家庭経営をし家族が笑顔でいられる、苦楽を共に出来る家庭に想像していくか一生涯の課題でありライフステージが変化し続けても
自ら考え行動できる大人へと成長してほしいと切に願います。
一緒に歩みましょう。
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