デジタル教材で子育て支援のその②を今回は記事にしたいと思います。
昨年2021年から全国中学校・高等学校にはじめとした様々な場所でデジタル教材を利用した
AIを駆使した取り組みは行われているがまだまだ認知の広がりがない。
『無償でダウンロードし使えるもので家庭でも使える』
中高生でも積極的に取り入れてほしいそんな教材である。
共感VRは他に
例えば)海外に目を向けてカンボジアの農村から貧困について考えたり
ECO問題でプラスチック問題から海洋汚染問題を考えたり、脱プラを考えたりすることもできる。この疑似体験ができるのは、非常に意義がある。
コラムニストのブレイディー・ミカコ氏が著書の
『僕はイエローでホワイトでちょっとブルーの中』の著書の中でこんな事をいってエンパシー(感情移入)という概念を
紹介している。
シンパシー(共感や同情という感情の動きのこと)
自分の同意する人とか同情する人に対して感情を働かせているものだとすると
エンパシーは
自分とは意見が異なる人に対してその人の立場に立って想像する能力を指すことである。(感情移入のこと)であると言っている。
イギリス在住のブレイディーさんは息子さんの学校のテストでエンパシ-とは何か?という問題を出題していて『誰かの靴を履いてみること』と答えたそうです。
素敵な答えですね。🌈
誰の靴を履いてみる能力というのはこれからの時代すごく求められる能力である。
能力というと誰もがすぐに出来る事ではない。やはり一定の知識やトレーニングが必要であるのではないかと思う。人のエンパシーの養成トレーニングの為に共感VRは役立つと思います。
誰かの靴を履いてみるという感覚で誰かのVRを装着してみる。それによって誰かの立場や気持ちが汲み取れ、わかるという教育が広がっていくと、子供たちのエンパシーも自然と鍛えられるのではいか??
まず体験してみることが大事である。先人の知恵や助けの言葉というのは物凄く大切だが
いざその視点に立ってみると大変さに気づくことも多くあるので、
ぜひ共感VRは石橋を叩くよりも改めて直感を信じて行動しても悪くはないと思いますよ。
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