今回は🧑🚀宇宙飛行士さんからチーム内でのお仕事の取り組み方やリーダーが組織運営で
大事にしていることを昨年退官なさった野口聡一氏から学びを得たいと思います。
2022年5月に野口聡一氏がJAXAの退職を発表されました。
野口氏は2005年(平成17年)に宇宙飛行士になられました。
2021年に民間の宇宙船『クルードラゴン』でISS国際宇宙🚀ステーション🪐から帰還された勇士が記憶に新しいです。
そんな野口聡一氏によると2005年の初飛行当時と最近では、このISSの船長に求められるリーダー像が時とともの変化してきている。
『俺がリーダだ!船長だ‼️だからついてきなさい』という感じが求められていた。
後輩は、皆先輩や上司の言う事に従ってついていったものです。
これでは『メンバーシップ型の現場で今や旧態依然である』。。。
『協調型リーダーシップ』の在り方
皆が協力して(チームで)行っていこう。というのが求められている。
だから一人一人が意見を持ち尊重されていくというのが求めれ正解が一つではないという。
Styleとしてはメンバーが感じていること丁寧に聞き取り(入れながら)
皆の最適化を目指していくというスタイルである。
JAXAでもこのように士気を高めていくスタイルに変わり世界中に宇宙の🪐情報を発信し続けていたのではないかと思う。
10年前を振り返り野口聡一氏がみた現場はパワフルだったと語る。
宇宙飛行士は世界中から🧑🚀選ばれ国籍、人種、性別、性格から専門性など様々な背景を持つ人々から構成されるまさしく、優秀なチーム内で仕事をされている人たちがいる。
その中でリーダーのかたが、最近のクルーの様子を気遣って全員の意識が合うように
細かい部分にも配慮するというスタイルに変わってきていると言い驚きを隠せない。
本当にリーダーである。
その時代に即したチーム作りができるのは宇宙飛行士たる所以(ゆえん)である。
そんな協調型のリーダーシップ型が増えてきているのか・・・。??
当時の2005年当時からそういったタイプのリーダーの人がすでに世界に目を向けるといたようである。
その人が言った言葉が野口聡一氏もとても印象的であったという。それがこちら💁♀️⤵️
・リーダーの役割ついて
リーダーの役割は『全員を満足させることではない‼️』
全員の不満の間にバラツキがない様にすることである。
この言葉をさす意味は??
各メンバーに不満があっても皆が上手に折り合ってそれぞれの不満の程度が同じくらいに配分されていればそのチームは大丈であるということ。
よく自己犠牲的に私だけが我慢していれば。。。や自分さえ・・・。というの様なものや
またあの人だけ注目されてとか、あの人だけ好きな様にさせてもらえている・・・。という嫉妬や他者比較、嫉みなどの程度感の差があるが個々の不満のバラツキにつながる。
野口氏曰く、『リーダーにはチームに課されている目標を達成するためにメンバーに役割を割り振る力、役割を求められているが、そこの成功POINTについてはリーダーがメンバーたちのそれぞれ抱えている小さな不満は何なのだろうか??
そこに目を離せ何ことであると説いている。
※メンバー一人一人個性もあり得意分野も違うのでそこを伸ばせるような割り振りは
どこの現場にも必要である。
人を割り振るときのポイント
不満が)均等に配分できているかリーダーは気を配りましょう。
これはリーダーだけでなくチームのメンバーにもできることかもしれない。
チーム間の挨拶🤝、小さな変更、変化による情報の共有など。。。
チームでお仕事していると割り振りに正解はない。
しかし、チーム内でコミュニケーションを取りながら齟齬が小さくなっていく様になるよう
宇宙からヒントを得られるといいですね。
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宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術 「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力
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