こんにちは☺️
今回は宇宙飛行士の野口聡一氏👨🚀の著書の中に出てくる言葉
『we they syndrome』
We=私たち
They=あの人たち、彼らはアメリカ🇺🇸でよく使用されている言葉であるという。
今回は野口聡一氏の著書をもとに世界の宇宙飛行士との宇宙で得たお仕事の取り組む姿勢を
学んでいこうと思います。
チームの中の対立を生む構造。
ようは、(自分と向こう)に対し警鐘を鳴らす言葉であると言っている。
具体的には組織・チーム内の会話にWe ,Theyというキーワードが度々出てくるようになった。
話の内容も、対立構造で語られるようになってきている。
それはチームにとっては危険な兆候である。
究極の(宇宙の)テレワーカーである野口聡一氏、新時代の働き方改革を今一度考えてみよう。🚀
宇宙飛行士👩🚀にとって遠く離れた宇宙が作業(お仕事)現場である。
そして地球にいる管制官から指示を聞いた時に
宇宙飛行士達は👨🚀『現場のことをわかっていない指示だよな〜』って感じてしまうことが時としてある。
なかなか、これは現場あるあるですね。
一方、地球にいる管制官側は『あのクルーは何を勝手なことをしているんだ‼️💢』と
愚痴りたくなる状況も時にはある。
こういう些細な対立構造は『地球と宇宙』その関係上は変わらず私たちの日常でも勤務先の会社の『本社と支社』であったり・・・。
現場勤務の部下と会社の事情には詳しい上司のような身近な関係でも生まれ得る身近な状況である。
このような状況の時、宇宙では野口氏はどうしているんだろう??
とあるルールを活用して対立の芽🌱を早く摘むようになっている。
これバレーボールの試合🏐でお馴染みの『タイムアウト制度』
バレーやバスケでは試合の流れを素早く監督が読み取り審判にタイムアウトを申し出て
選手を集めて士気を高め、ポジショニングなどの確認を行う。
宇宙飛行士の人たちは何か仕事の流れで違和感を感じた時点ですぐOPE Nに意見を出し合える環境にしている。
タイムの申し出も監督やチームリーダーのみならず活用している。
違和感を感じた宇宙飛行士なら誰でも申し出ることができるのでタイム制度を応用したものである。
宇宙での🚀タイムアウト中は感じた違和感や気持ち、ミスコミュニケーションで『不快』
から始まるので確認し早めに対応する。(皆で共有して確認しあうのだ‼️)
会社の組織では誰かが違和感を感じても立場的に雰囲気的に状況がだんだん悪化して
『いよいよやばいんじゃない??』というところではないか?
しかし、気づいた時に言うことで対処する。
初期段階の些細なきっかけの芽を摘み取るためのルール設定を宇宙飛行士👨🚀の参考にしておくことでワンチームの状態を保つきっかけかも??
(テレワークや複数の現場を持つチームにとっては大事なチームの士気を上げる⤴️ことも
夢ではないと言うことである。)
・気づいた時に対応
・チーム内で仕事のみならず(メンタルの)共有。
・タイムアウト制度を自ら勝つ様子売ることでここの主体性が活きるため生産性が向上する。
チームの重要性
会社は個人で孤立していては循環しませんね☺️
やはり意見を出し合える雰囲気や環境が必要であり、意見を擦り合わせる環境が大きな課題であり必要である。
そんな場があるからこそ違和感を出しあえる気軽さがチームワークの秘訣かもしれない。
一人がいくら社員のサポートに回って必死になっても限りがあるが、その意志を受け継ぎ周囲も見習っていくことで継続が図れる。
それがチームの良さである。
そんな環境を形成するのも時間はかかりません。
皆の力を出し合えば。
明日から宇宙飛行士のお仕事の取り組み方を見習っていきませんか??
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