今回はアスリートの食事管理と必然性についてを考えていきたいと思います。
アスリートの食事管理をするという事でアスリートが見えないところでどれだけ多くの努力を重ねているか?を目の当たりにすると、コンディショニングの1つ食事面(栄養面)への
意識が大きく変化してくる。
アスリートの努力を無駄にしないためにも、サポートをするのは重要である。
アスリートフードマイスターの資格、スポーツ栄養スペシャリストなどの資格を
通しスポーツ栄養を学びを深め食事面に活かし🍽サポートしていきたい。
(食事面のサポート)
食事作りは毎日続くものなので無理をすると続かないので山ほどの栄養ルールはあるがPOINTを3つに絞って日々心がける。
(POINT)
①タンパク源を2種以上入れること。(朝、発酵食品を5品目以上とるのが目標)⏪別のスポーツ栄養の記事でも掲載しています。
発酵食品で腸内環境を整えて善玉菌と悪玉菌のバランスをよくする事❗️
優性な菌に加勢すると言われる日和見菌のバランス調整
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7が最適バランスである。
朝には免疫細胞6割が存在すると言われて感染症予防も期待できます。
②野菜は色の濃い野菜(緑黄色野菜を選びましょう🫑)を選ぶこと。
③『まごはやさしい』の頭文字の食品を取り入れる。
ま・・・まめ
ご・・・ごま
は(わ)・・わかめ等の海藻類
や・・・(緑の濃い)野菜🥦🥬
さ・・・魚🐟
し・・・しいたけ(キノコ類)
い・・・芋類🥔 の七種類の頭文字をとった合言葉にしている。
1から食材を揃えるとなると、ハードルはやや高くなる。
例えば)
種子類のごまは野菜の炒め物にぱらっとかけたり、サラダ🥗、あえものにふりかけ、
わかめは乾燥のものを常備しお味噌汁やサラダに🥗使用する。
(乾物の利用で栄養接種をカバーしましょう)⏪⏪品目を増やす。7品目以上を揃える。
腸内環境を整えるには
シンバイオティックス⏩腸内に有益な菌を増やすとプロバイオティックス。
その菌の餌を増やす⏩プレバイオティックスを同時に行う事を示す。
プロバイオティクスの食品には
・みそ、ヨーグルト、チーズなど🫕🧀
プレバイオティクス食品には
オリゴ糖、キノコなどの食物繊維を含む食材が挙げられます。
これらを一緒に撮って腸内バランスを整えましょうね
3つのPOINTを意識したパワーフードとは??
(豚しゃぶに香味トマトの利用🍅)
・トマトは近年🍅365日食べられる食材で豚肉のビタミン類や栄養素を引き出しやすい。
地元の新鮮(県産)トマトを使用し何かできないか??
トマトベースのドレッシング作り🍅
お醤油、酢、(大さじ2)
きび糖 (大さじ1)
🍅トマト1玉、桜エビ(大さじ1ずつ)、長ネギ、胡麻を加え(大さじ1)を加えて出来上がり。
豚しゃぶは冷しゃぶにしてトマトの🍅香味ダレドレッシングをかける。
(プロラグビー 村田毅氏 妻エリ子氏のコメント参照)
少年ラグビーの栄養で気をつけ🏉ていること、指導を通して感じる点
食事は持続的に食べてこそ栄養の効果が発揮されていく。
継続、持続可能な食習慣を持ち続ける必要がある。
アスリートだけでなく持続可能な食習慣が作れるように食で支え続ける。
(コンディショニング)
・食事
・7時間以上睡眠
・休養をして
トレーニングを通し強い心身を作っていく手助けになるように指導。(未来への身体を作る)
『1食1食の食事バランス』の取り方
1)主食 ご飯、もち、パン🍞🥪うどん、パスタはエネルギー源になる。
2)主菜(肉、魚🐟豆腐、卵など🥚)・・・筋肉モリモリ💪
3)副菜(野菜、キノコ、芋など)・・・体調を整える(腸活)
4)牛乳🥛(チーズ、ヨーグルト)・・・カルシウム助長、腸活
5)果物🍊🍎・・・ビタミン摂取で免疫力UP⤴️
参考文献
スポーツ栄養学がわかりやすいイラストも交え掲載しています
秋の行楽は、感染予防徹底し(健康管理し)楽しみましょう。⏬