今回は人体解剖シリーズの『脳』が今回のテーマです。
皆さん、脳って重さ何グラムあるかわかりますか??
1400gあります。大きさは小玉のカリフラワーくらいかな??
毎日、思考を巡らせたり、愛したり、学ぶ事、嬉しくて、楽しくて笑う、
悲しくて泣く事、怒ること😠💢をするときの中心的な役割を果たしています。
大切な部分なので、硬い頭蓋骨で覆われています。大切な部分です。
脳にはニューロンという神経細胞がありたくさんの数の細胞が存在しています。
このニューロンは別の無数に広がるニューロンに電気信号を伝達する。
ニューロンの数は脳内に1000億個あり1つ1つが時には10000万個ものニューロンとそれぞれ(のニューロンと)繋がっている。
眠っている時も、心臓が動いているように脳も何秒何兆という数の電気信号がニューロンの間を駆け巡って複雑な脳内のネットワークの果てしなく絡み合った経路を駆け抜けています。
人間はこうして進化し続けているんですね。
人間の脳の構造
脳の内部は大脳皮質で考えたり情報処理をしています。まだこの部分は表面に過ぎません。
もっと細かく分けると、4つに大脳を分けると大脳半球と呼ばれます。
前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉です。脳はシワシワだけどシワを伸ばしたらビーチボールみたいな形になるようですねシワシワだからこそ皆の頭に収まっているわけです。
前頭葉からどんな働きをしているのか見ていきましょう!
前頭葉
ものを考えるのは主としてこの部分です。計画したり、物事を判断したり他人の考えを推測したり・・・自分の考えを隠す時にも使われる部分。
頭頂葉(頭のてっぺんあたり)
触覚、味覚、痛覚のように感覚の情報処理する部分です。頭頂葉は感覚の数々の働きのある部分ですね。
側頭葉(頭の側部)
聞く、話す、というコミュニケーションに必要な部分です。記憶を長期保存できる働きがあります。
後頭葉(後頭部分)
目から取り入れた情報処理し脳内部に世界を作り出す部分(想像したり、世界を作る部分)
小脳(脳幹の上にある小さな脳)
2つの大脳半球の後方下部にあるのが小脳という独占領域です!
全身の筋肉を適切に動かすように、調整している部位。
脳幹(脳の管)
脳と全身の神経とを繋ぐのが脳の底になっている脳幹。生きていくには大切な心拍や呼吸の調整をしています。
脳の内部にあり、人間の感情(恐怖、興奮など)といった本能的な感情を生み出す場所。
どちらかというと動物的な衝動を生み出す場所。大脳皮質とは見かけが違います。
大脳辺縁系は複雑な構造です。
ニューロンで電気信号を神経伝達することで
五感を働かせ、いろんな感情を刺激しているのです。(視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚)
働き者の日本人は、どうしても働くことがステイタスになっているので五感を呼び戻し
いろんな感情を刺激しないと人生を歩くのに後々キツくなっていきますね〜。😭😭
時には、朝ウオーキングや緑を見たり、ドライブしてセロトニンを分泌させましょう!
脳内には生きた時計が内蔵されているのが『体内時計です』。
脳の底部に近い場所にあり視交叉上核という脳内の部位です。目から脳に信号を伝える神経が走っています。(脳の細胞である)
脳細胞の中の特殊な遺伝子が規則正しくON/OFFになったりする事で時を刻んでいます。
視交叉上核はメラトニン(睡眠リズムを調整する部分)などのホルモンを放出を促し目覚めの度合いをコントロールする。
ホルモンの働きがあるから眠気を感じたり、目が冴えたりする。
副交感神経から交感神経にスイッチすることができるのですね。
体内時計は個々1人ずつ違うけれども
自分の体のリズムにメリハリを作って(朝起きるところ〜夜眠るまで)
思春期は体内時計がどうしても遅れ気味になるのでなかなか起ききれない。
日々体内時計を視交叉上核で保っているのですが、外からの光、外部の光によってリセットされてしまうので、スマホの見過ぎなど光を視覚から浴びて(見すぎて)しまうと体内時計が
崩れてしまいます。
最後に
体内時計を保つことで正しく体温も保ち、寝起きでき、日中元気に過ごすことができます。
花🌸は時間になったら花開くのはそのためかもしれません。
いかがですか??
毎日使う脳はいろんな働きをしています。
神経伝達を受けながら体の方に信号を送り活動しています。
人間の体は繊細で神秘的ですね。不定期で人体解剖シリーズも配信します。
また読んでくださいね。
ご訪問ありがとうございます😋
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