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コロナ禍でも成長できる会社の考え方☺️①

作業服ワークマンの会社がどんなふうにこのコロナ禍成長し続けたか?というのを

ワークマンの社長さんがお話しされていましたので、考えを参考にしつつ記事にしたいと思います。

 このワークマンというのは元々は作業服屋さん一筋の会社でした。

もちろん32年間個人向けの作業服のほとんどを取り扱っていた。愚直に同じことをし続け

販売し続けていました。

今の社長さんが会社にヘッドハンティングされて2年間同じ売り方をしていましたが先々

将来を考えるとどうしたらいいか?

さすがにマーケティングを考えると『これでは売れない!』ということもわかった。

 やはりこの先10年〜20年先を考え、

1つの目標 『客層拡大し実現できる手段は多くなくてはいけない!』

それを掲げ、しない経営、エクセル経営の2つだけのマーケティングからスタートさせました。

☺️しない経営術

1.社員にストレスを与えない。

会社の改革のために皆、上司はストレスを部下にかけ続けかえって(部下が)潰れたり、重くなったりする。

期限を守れ!ノルマを上げろ!達成しろと!追い込まれ逆にモチベーション維持が難しく

生産性は上がらない。

 

2.社員の自発性を上げる仕事の取り組み方をする。

3.ワークマンらしからぬことはしない!

 32年間競争したことがない!ということは競争すると負けるので競争のない筋を見つけてこっそり入る。

 自分の強みであることを前に出す。

こんなふうに、しない経営術を取り入れて何か変化が起きたか???

・期限がないので途中で諦めることができない。(『ここで潰れたら諦める』それができない!)できるだけ(会社が)待ってくれるのでやらざるおえない。

 自分で計画を立てるので会社が思っているより、早くできる。

・社員の主体性が発揮できる。

プレッシャーがない、頑張れ!って言わない。それは期限を敢えて作っていないから・・・

 エクセル経営

これはエクセルのソフトを使って売り上げ集計し伸ばすためのものじゃない!

エクセル方式を用いて現場社員が仮説を立ててデータ検収し結論を出す。

・現場の人に判断をさせる(委ねる)

・現場で考え(答えを出させる)⤴️

・お客様への品揃え⏩このお店に何があって(どんな品揃えがあって)この品物が有る、無い。⏩これを分析

 モチベーションUPにつながる(社員の)

現場が上司を含め『連絡、報告、相談』するこれも大切。

これより、現場で社員どうしで考え自分たちで分析して判断し上司に報告してくる。

これをフォローするのが上司の役目で有るとワークマンの社長は言います。

かえって現場をよく知るものが回す方が判断しやすい。

よく居るのは現場を知らない上司。そんな会社も上司さんも居ますね。

だからと言って現場至上主義にならないこと!

このコロナ禍で消費の変動をよく知っているのは現場の人の方が詳しい。

社員が考え最終的に結論を上にあげてくる。

部分的か全体的にその意見を採用するのは上司であるという。

そうすることで意見を出す社員が増えてくる。⏩モチベーション、生産性が上がる。

 

 

 

(まとめ)

コロナ禍でも成功するには、

・現場で考える力(組織)を作った。⏩プレッシャーがなくなる。

コロナ禍でどうしても経営者側が焦り慌ててしまうので・・・・・

現場でじっくり考え答えを出す。⏩⏩それを上司が待つ。

他者がワークマン商品を真似たとしても経営を真似できる会社はなかなかない。

参入障壁になって他の業態と違ってその会社らしいものになっている。

これがその会社らしさになっていく、逆境を乗り越え成長し続ける会社なのだ。

 

社員が主体性を持って1人1人が働くことのできる会社は本当に働きがいがある。

この経営形態や考えはこれから先を考えるのに手本になると思いましたね。

 

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次回は会社での社員のメンタルケアについて記事にします

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