以前に読んだ新聞記事をもとに今回は記事にしたいと思います。
『職場がホワイトすぎてやめたい』と訴える若者が急増している。
仕事のゆるさに失望して離職する若手社会人が増えている。
長時間労働やハラスメントへの対策を講じる企業が増えたほか新型コロナ禍で若手に課される
仕事の負荷が低下。。。
モチベーションの低下につながり、転職も視野に入れる、彼らには成長の機会が奪われているというふうに感じてしまい貴重な人材に配慮してきた企業と若者の仕事に対する受け取り方の
齟齬が起きている。
俄かに信じがたい・・・・・。🙃
実際、リクルートワークス研究所の調査によると
・1999年〜2004年卒業の入社1年目の時の1週間残業時間は🕐9.6時間だったのに対し
・2019〜2021年卒は4.4時間と半減している。。
こうした働き方改革によって増えた『いわゆる緩い職場』の風潮が若手社会人には不評なのだという。。
若手の職場への失望感を強めているのが上司とのコミュニケーション不足🗣️🙅♂️
パワハラなどが気になって指摘すべきことがあっても伝え方がわからない
そんな上司も多くなっている
ゆとり世代に合わせて会社が変化した結果🏢・・・・。
こういう声が出てしまったのか???
以前のようにきついと感じる職場に逆戻りしていけばいいのか????。
前述のリクルートワークス研究所の調査でもきつい職場で働く新入社員の30%がすでに退職したいと考えているという回答であった。
職場環境がきつくてもゆるくてもいずれにしても退職者は増え続けている。
現代は雇用条件も働き方も多様化しているということも考えられている。
それらを前提に考えていきたいことは、
昔(以前は)会社でキャリアを積んで昇進したいという人が増えた一方で・・・
近年はそう考える人は早期退職をし起業に向かうという選択肢がある。
確かにキャリアを掴んでこの会社で昇格すると考える人もいたのが、
起業し自分で事業を立ち上げ独立したと考える人が一定数出てきている。
20〜30代でも増えてきている。
10代でも十分にいる。
それらを念頭に置いた上で若手早期離職を防止するには、
❶同期との横のつながりを強化させること。
❷会社の中には今配属されている場所と違うチームや働き方があることを認識する。
❸個々人と対話して今の仕事と今後のキャリアがどうつながているのかをきちんと明確化してあげること。道標をある程度(若手に)見せてあげることも必要。
もちろん企業として可能な限りホワイトでありたいという取り組みも大事だが若手社員の仕事観と先輩社員の持つ価値観をしっかり話し合ってギャップを埋める必要は十分にありそうだ。。
最後まで読んでくださりありがとうございます♪
Unchantotaroblog ではお仕事の取り組み方、心理的なこと、スポーツ関連の記事も
発信していますよ。xでもシェアしています。