コロナ禍を経て、通信手段が広がりましたね。
ビジネス以外でも🧑💼人と人の繋がり方、絆の大切さ、今まで以上に情報共有を密にする、
自分の言葉で考えを述べる大事さ・・・。
他者との対話の中で(他者の)考えを尊重する大切さ、言葉の紡ぎ方、メンタルケアのあり方をわたしたちスポーツ指導者も以前にまして考える様になりました。
繋がりとは人のパフォーマンスに与える大きな影響。について
それ以前に自分自身がチームの一員として役割があると考える人びとは、
チーム内でより貢献し力を発揮しやすい。(パフォーマンス向上の一手になると感じる)
人の心、居場所や尊厳について自・他ともに深く考えるきっかけとなったのが今思うと
コロナ禍で少し現場を離れたときではないかと思う。
今回はチーム内で個々が主体的行動をしその意識を高めるには⁉️
チーム全体が主体的に動く方法を考えたいと思います。
CASE1)
この航空会社のキャビンアテンダントが機内で乗客向けに行う『安全に関する案内』💁♀️
をそれぞれの乗務員の方の個性を活かした形で伝えている。
例えば)
シートベルトの掛け方や酸素マスクの装着方法、座席下の荷物の置き方などをメロディーを付けて伝える。中にはラップの人もいたり、綺麗な歌声で惹きつけたり、こどもたちにもわかりやすい方法を用いるスタッフもいるようだ。
『伝え方』と言うのはそれぞれの捉え方や理解度もあり、難しいですね。
他にもジョークを交えて伝えたり、コント形式(ギャグ満載などなど)・・・。
様々な形で乗客に受け入れられやすい方法をとっています。(動画サイトでも見られる様です)
これは乗客への安全の周知について伝えべきことであるが、よそ見をして聞いてなかったりしている人もいるので大事な内容であるのでより注目(木を向ける)させるための取り組みであろう。
これは🇺🇸航空会社🏢はユニークさをこういうところで表現しているのは1つの
側面に過ぎないということである。
実はこの航空会社の社員は乗客のためにいろんな形でユニークなサポートを行なっている。
以前よりそんな逸話があり・・・・・🙉
例えば)
9・11のテロの時に『テロが起こった‼️』と言うことで、別の場所で足止めされた乗客のためにスタッフの方がポケットマネーで食事を提供したり。
あるご高齢の方がいて空港に迎えに来る予定だった小家族が途中で交通のトラブルに巻き込まれた。。。と言うアクシデントに見舞われた。
そう言う時は、スタッフの自己判断で機転をきかして100km以上離れたご家族のもとにスタッフが自分の車で送り届けた。
(プロセスを会社へ報告をしているのは言うまでもないが、機転をきかせた行動をすることでそのスタッフの自信にも繋がったのではないかと思う。)
それぞれの社員が乗客のために自ら動く会社だと知られている。
・こう言うふうに主体的行動ができる(社員が1人1人の)秘密はどこにあるのか?
この会社では入社して1日半かけて会社も理念を🏢叩き込む(教育)する。
そこで🫵重要点🫵
①顧客に仕え大切にすること。と言うのが従業員の務めである。
②スタッフが自分らしさを存分に生かして働くことが会社🏢の繁栄につながるということ。
③従業員の皆さん自分が正しいと思うことを実行する自由さがその会社には与えられているというメッセージを叩き込まれる。
ある意味、接客現場で大切なことナオで1日半費やす。
👍価値や見直しを繰り返す、共有しやすい環境が作られていると感じる。
アメリカの運輸省によると29年間とったランキングで26回はアメリカでクレームが
最も少ない航空会社であるという統計データが上がっている。
細かい管理から、スタッフを開放して、勿論だが会社のポリシーも配慮しつつ
主体的に動く。『自分でやってみなさい!!』と丸投げするだけでなく、必ず守るべき約束をした上で、実現方法は個々のスタッフの自由で🆓委ねる。ということである事がわかる。
(最後に)
どうしても、神経質になり過ぎてアレコレやってはいけない!ということの方が先走り過ぎてしまう。
それよりもどのような行動をとると周囲がうまく回るか?まず一人一人が自分を信じてやってみる。意見を出してアクションを起こしてみるということができる環境をどんどん作っていく
失敗するということはアクションを起こした結果である。
改善点は次回に活かし試行錯誤を重ね
みんなで取り組む事で好循環につながっていくのではないか?
1人1人ができる範囲のことをアクションに落とせる環境を整える事が大事な事であると思いますね☺️
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自分の考えをアクションに落とし込むきっかけを作ろう。失敗して気づきを得て成長します。
一度読んでみてください。
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