先日、参議院の本会議でデジタル関連法案で何が変わるのか?便利になるのはいいけど
本当に今までの事務手続きの遅れなど教訓が活かされていくのか??
わたしたちの生活の中で法案可決後どんな変化が起こるのか??
・行政手続きの押印がなくなる。(原則廃止になる)
・押印のためのテレワーカーも出社が不要になる。
・婚姻届、離婚届もサインのみ手続きが可能になる。
但し、人生の節目には押印したいという人もいる。法務省は希望者には押印を認める。
・マイナンバーと銀行口座紐付けが進んでいく。(希望者のみ)
10万円給付の時、時間がかかったり、不正受給もあったので🤭⏬
資産、相続関係になると便利になりそう。(災害で通帳が流されたり焼けたりした方など)
デジタル設置法
2021年9月に政府側にIT人材が少ないため特許や年金、cocoa、
色々な制度を作るのにベンダー任せの丸投げで過去20年くらい失敗の連続。
(C O C O A)はごく最近の例ですね。
ついこの間もワクチン接種記録システムをめぐり
接種券のバーコードの読み取りができない、ピントが合わないと自治体から苦情が上がり
実は読み取りはバーコードではなく番号(数字)だったということが明らかであった。
内閣官房のIT戦略室は(バーコード読み取りに)
ダンボールや、スタンドを使用し工夫して欲しいということだった。
近すぎても読み込めないし数字を読み取らないといけない。便利なはずのものが読み取りするには間に段ボールで調整するといい・・・・?
それでは逆に手間と時間がかかる。
アナログソリューションの提案で時間がかかりすぎ‼️
デジタル庁で500人のうち民間か120人受け入れする。
こうした問題を阻止しスムーズな対応ができますように🤲
優秀な人材を登用することにより発注する側の能力を高めてこういう状況の改善に取り組む考え(努める)
(懸念される点)
・集めたデータをどのように活用するのかが、見えてこない。
国民の目に見えた便利さ実感が必要。
・既に人々はGoogle等facebookやAmazonなどに大量に情報を渡している。
だけど政府に情報をわたすのは慎重になりがちである。
なぜそのように感じるのか?
GAFAより政府の方が信用ならないというのが個人情報流出、不正利用されたらというリスクが増えるばかりでベネフィットがなかなか実感しにくい。
Googleマップの利用で位置情報を渡したくないという気持ちもあるが道に迷わず着くには便利なアイテムだ。
仕方ないのか??????
個人情報の管理はすごく心配が先立つだけに慎重になる点である。
今回の法改正で個人情報保護委員会というところでこれまでは民間獲得対象としてきた
法改正で自治体や省庁とか官それで監視するようになり
民間企業では
『指導、勧告、命令』
の3段階の処分ができるのにも関わらず、省庁は自治体に対しては指導、勧告のみで命令はできない。民間には立ち入り検査ができる罰則をおかせるのに行政においてはできない
つまり民には厳しく官には甘いということである。
行政には多くのセンシティブ(機微情報)を預かっているので漏洩や不正利用するとリスクは民間より大きい。警察や検察庁、防衛省、役所が不適切な情報管理をしていた場合に
本当に個人情報保護委員がピシッと注意し調査し直せることが可能かという甚心許ない気がする。そこのチェック体制を強化すべき点だと思う。
まだまだ、統一性や利便性、浸透性が薄い。これからの大きな課題である。
ご訪問ありがとうございます😊
unchantotaro blog 心が元気になるといいな🤗
読者登録お願いします🤲