今回は自分の心をよく知る事。
自分の認知活動を客観的に捉える。(考えたり、感じたり、記憶し、判断する)
自分の越えた場所からもう一人の自分を客観的に観察する。
これをメタ認知能力と言います。
今回はお仕事に取り組むにも、日常の人間関係でもとても必要なこと
を記事にしたいと思います。
メタ認知の高い人ほど、自分を良く知っていて目標達成能力や課題解決能力が
高い。
それは自分のスキルやレベルを自らよく知っているからだと思います。
自分を(感情)コントロールでき冷静な判断が行動ができる能力(課題解決能力が高い)
メタ認知の高い人の特徴
1.周囲の人たちを気遣える。
2.冷静である。
3.考えに柔軟性がある。⏩今後のことを考えた行動に踏み切ることを見据えて
4.仕事へのモチベーションが高い。
一方メタ認知能力が低い人は
・他人を責めたり
・社会や時代のせいにする(自分に向き合うことがない)⏩俯瞰力を高める必要がある
メタ認知能力を高める、基本はここにあります。
セルフモニタリング(自分との心の向き合い方)
・自分の弱点や欠点からも逃げないでしっかり向き合おう。
(例)取引先との打ち合わせで時間になっても来られていない。ことを考えてみましょう
あなたはどんなふうにこのことを捉えますか??
・先方が打ち合わせがあるのに忘れてた。
・先方とのスケジュール管理が甘かった🗓。
大切なのは忘れていた先方を責めることや上司に打ち合わせできないことを伝えられなかった、怒られたと考えるより、
もしかしたら、1ヶ月前のスケジュールなら急用が入ったり、忘れているかもしれないですね。
このようなことがあったからこそ、今後どのように活かすかが(今後の)ケアを考える
ことが大切ですね。
・打ち合わせの期日が近くなったら、(リマインダー)メールや電話の確認📞も必要かも・・・🤔
こちらでもスケジュール管理や時間配分などが十分行き届いてなかったのかも??
と自分の課題に向き合い、気持ちを前向きに持っていくこと‼️
こうなってしまった・・・。ああ〜だめだ〜😭ではなく。
そしたら次(今後は)どのように対応したらいいかを考えノートなどに書いてみる。
こうして、相手から見た時のことを考察するとメタ認知が養える。
他人が悪い👎、社会のせいだ〜時代のせいだ〜って言ってると
物事を主観的にしか見れないので自分のスキルやレベルの低さが把握できないので結果が伴わない。
きっとこのようにメタ認知能力が低いのは脳の仕組み(思考の癖)がある🧠。
外部から入ってくる様々な情報に対していかに自分の感情を織り交ぜて考えることができるか。向き合うことができるかが肝。
俯瞰力と客観視の違い
俯瞰するとは
高いところから物事を見下ろすこと。あるいは広い視野で全体を把握すること。
(誰の立場にも立たず広い視野で全体を考えること)
客観視
特定の立場に囚われず物事を見たり考えたりする。主観または主体を離れて独立に存在する様(第3者の立場になって考えること)
メタ認知能力は俯瞰力を兼ねた客観視ができること。
自分に向き合い考えられるかどうかという、人の心の成長に基づく部分です。
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