コロナ禍で在宅勤務、リモートワークが増える中、減少しつつある雑談について
今回は掘り下げてみようかと思います。
最近、雑談が減っているんじゃないかな?って思っている方おられますか??
昨今、Google meet,Facetime,zoomと便利なtoolはあるんだけど・・・🤔
あくまでもそこで話をするのは優先度の高い会議の課題について話し合うということで
そこでは気軽な雑談は流石にしずらいな〜というのもあります。
テキストメッセージでもやはり雑談向けではない。
一時的に盛り上がったClub House であったがそこでも皆が音声雑談に飢えていたようでした。
有名人やオシの人に近づいて身近に話したいっていうのもあったと思います。
雑談やコミュニケーションの研究をしている西武文理大学専任講師の瀬沼文彰氏のインタビューを聞いていると雑談が減った理由などを述べていました。
瀬沼氏によるとコロナ禍の影響は大きいもののその前から徐々に雑談は減っていたんではないか、その背景について
『社会学でも世界の先進国で今から30年前だと大きな物語が共有できた。(社会学上)考えられる。たくさんの人たちが同じ行動をしていてテレビなら📺皆が見れる番組があるんで」『昨日〜の番組見た?』という話題になって視聴率も上がる⤴️
この『見た???☺️』で盛り上がることができました。
その後小さな物語は少数の人が分散して変えていく。確かに、同じものを見ていても
1人1人視点が違うから。という風に考えることができるという。(社会学上)
そんな風に考えると音楽もいろんなジャンルに散ってしまった。
価値観も多様化し今やバラバラである。そこが今は楽しいと捉えらえる部分でもあるが
そんな風に考えると共通の話題は減ってしまったのかもしれないと同じに
『正論を言う時代』となっていてそこから外れたことを言ったりすると『あの人変なんだ。』というレッテルを貼られたくない‼️
レッテルを貼られないようにするには・・・・組織内に求められたことなどを話しているだけ?.
それは、愛社精神で良いのかもしれないけど・・・化学変化が起きない。
ただ、コミュニケーションするだけと言う意識が高くなってしまう気がしますね。
求められる以上に『自分はできる人間なんだ❗️』と言う一種マウント的に見せるコミュニケーションが主流になっている。
そしてこんなワードを出さないと・・・みたいな。
そうじゃなくて〜😔
ダメな部分だ!後で思い出すと恥ずかしくなるようなことをたまにはいっても良いと思うし最近は、余計なことを言ったらだめ🙅♀️👎🙅♂️的な風潮が強すぎですね。
人の顔色を伺いすぎたりしないでも顔がたとえ見えなくてもどう考えるかと想像しながら
喋っているところで角の取れた会話になる。
『角って大切である』
人との掛け合いがないから気づきも少なくなってしまう👎
空気を読むって和の精神だったり、気遣いって日本人的で良いけどコミニュケーションが減ってしまっては本末転倒なのかな?感じます。
『雑談が減ってきた要因は??』
テレビの衰退に伴ってネットが盛り上がってきた時をいつにしているのか?とも思う。
学校や職場やコミュニティー内でも『〜見た??』など話題のきっかけになっていたものが今は少ない。
ただ、昨今はSNSのハッシュタグが盛り上がってTwitterのトレンドに入る現象があってSNSを介した大きな物語でも小さな物語でもない。
中ぐらいの物語が見えてきた感じがする。
隣近所の井戸端会議や世論でもないがある種のweb端会議じゃないか??
そんな雑談空間が立ち上がっている。(この盛り上がりも面白い🤣)
(雑談における注意点)
・どうしても雑談が始まると長くなってしまう=仕事ができなくなると言うのは単純にあるあるなのだ。
・どれだけ雑談を始めた人が切り上げられるか。。。
後は、得意な人と苦手な人がいると言う認識が非常に重要。
・雑談が苦手な人にとってはずっと話を聞いてないといけなくて、その分仕事が遅くなると仕事自体も嫌になる。
雑談でいうと・・・・・🥸
真面目に働くことを求められている中で雑談そのものを不真面目だと解釈する人もいるんだという認識も雑談好きな人に必要。(雑談が苦手な人への配慮)
『一瞬いい???』という切り出しからそれが大胆なアイディアだったり💡
💡💡、企画の着想が生まれたりするのでそういう機会を逃さないことですね。
ZOOMだと『一瞬いい???』は難しいしリアルな空間が掴みにくい。
(対処法として)
・一瞬の立ち話を作り出すのも工夫が必要。
例えばなんですけど
NTTコミュニケーションが提供する『ニューワーク』というサービスがある。
URLを発行せず会話ができてログインするとバブルというmeetingルームが
現れクリックすると誰でも入れて、入らず(聞き耳を立てて)聞くだけでもOK!
自分も話しかけられたくない時もあると思うのでそういう時は状況を『いつでもOK』
『話しかけられるのは可』『今集中したい』という状況が選べる。
そんな時は変な時に声を掛けられなし、相手に声をかけるのも気を遣わなくてもいいというのもありそういうtoolを導入することで今後、
雑談力を仕事に活かしていくこともできるのではと思います。
リアルとonLine.
仕事と雑談と対立関係で捉えられがちだが・・・。
お互いを補い合えるようなグラデーション的にコミュニケーションの工夫がいいのかと思う。
オフィスで仕事の状況を見て話しかけるのと同じように、便利なtoolを活かして雑談の幅をきかせてみませんか??
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